ワンチャンスを物にして価値ある逆転勝利(2021年4月27日対マリーンズ観戦記)
今晩は。今日はすごく気分の良いtthgです。
4回1-2からの石川投手の投げたかなり顔に近いストレートを投げられた時すごく嫌だった。これで外に出る逃げるシンカーで三振がよぎったからだ。そして当然の如くそれが来た。しかし森選手は見送った。若干外すぎた感はあったが2ストライクからあれを見送れるのは凄い。そして次の球が若干高くなりレフトフライ。結果は同じかと思いきやセカンドランナーの源田選手とファーストランナーのスバンジー選手がタッチアップで一死二、三塁。これはものすごく大きなプレーだった。大きいフライだったので三進はまだ理解できてもそこで二進するのはあまりない。(今年はこうしたアウトと引き換えの進塁はかなり常識外のギャンブルを仕掛けており、結果ほぼ成功している。)そしてそれが中村選手の逆転タイムリーと繋がる。出塁した2人も詰まった打球でヒットになった事も含めて一つ一つがギリギリのプレーであり、好調石川投手から逆転するのはほぼワンチャンに近かった。それをモノにして逆転勝利はかなり質の高い勝利だった。久しぶりにこういう勝負が見れたのは大きい。
いつも批判的な話が多くなる采配だが、今日は良かった。まず源田選手1番、スバンジー選手2番よオーダーは現状としては良い選択である。呉選手が他の候補だと思うが、まだ呉選手は気楽に打たせて下位で力を発揮してもらうのも一つの選択肢である。それよりも今年は競争が一つのテーマなので調子落ちの若林選手を一度ベンチというのは悪くない。当面代走などで出つつ金子選手や愛斗選手が落ちてきたら変えたら良い。スバンジー選手セカンドなら山田選手の代わりもありだ。
継投についてはワンテンポ早かったという意見もあるだろうが、石川投手のできからすると加点は当面当てに出来ず(完投されたのはやられすぎだが)まだまだ、ペース配分とかは難しい上間投手の80球は替ゴロである。その上で打たれてから変えるのではなく頭から変えたし、上位打線にギャレット投手をぶつけて宮川投手7回という起用も好意的に捉えられる。
何より連敗ストップできたのは大きい。まずは大きな流れを変えないと次には進めない。ただ、これで全てうまくいくとは思わないほうが良い。まだまだ我慢の時は続く。一気に挽回ではなく明日と明後日でどちらか取れれば良い。そういう気持ちで継投なども考えておくべきだ。間違っても明日も中継ぎをドンドン注ぎ込むとかはせず、十亀投手と佐野投手で3回ぐらい投げてダメなら諦めるぐらいの考え方でやって欲しい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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れおほー。久しぶりに気分良く観戦記書きました。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/mUxJOc0dQG
— tthg1994 (@tthg1994) April 27, 2021
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