贅沢は言わん。真ん中で良いからストライク投げてくれ。（2021年4月7日対イーグルス観戦記）

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今晩は。あまり気分の良くないtthgです。

とりあえず明日の上間投手に結果は問わない。真ん中でいいからストライク投げてくれれば。「1回KOでも四球さえなければストライク取れないドラ1の先輩方よりマシ。」ぐらいに気楽に考えて投げてくれれば良い。そういう気持ちになるぐらいこの2戦の先発はお粗末だった。スタートラインにさえ辿り着かない先発陣ではそりゃ勝てるわけない。これが現在の真のライオンズの姿である。

ただ、課題は投手だけではない。5回一点差まで追い上げて二死一、二塁で森選手の三振もかなり痛かった。ここで同点ないし逆転まで行ければ試合は大きく変わった可能性はある。こういう少ないチャンスに結果を出せるようにならないと本当の意味での強いチームにはならない。本当に強いチームはこういうワンチャンスでヒックリ返す勝負強さじ必要だし、現状1番それができうる打者が三振では厳しい。

まあ、ネガティブな話ばかりしていても仕方ないので良かった話もしよう。5回の若林選手のホームランからの攻撃は素晴らしかった。鈴木選手の内野安打と捕逸の時の隙に二進して山野辺選手の渋いヒットで生還。これらの攻撃は素晴らしかった。今日もツーベースを打った呉選手を含めチャンスをもらった若手の躍動はしようもない試合を多少慰めてくれる。山野辺選手は守備で、若林選手は走塁で痛いミスがあったが、彼等はそれも経験である。ちゃんと反省して次に頑張って欲しい。

他にも色々書きたい事は多いが少しあまり多くを語りたい気分ではないのでこの辺でやめておく。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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