大曲投手の乱調は試合内容以前の大きな問題。ただその問題ゆえに見えたものもあった。(2021年2月28日対マリーンズ観戦記)
今晩は。戦いを終えたtthgです。
今日はTOIECで精魂尽き果てたので軽く試合を振り返ります。
さて、今日の試合だが、内容以前の問題として6回の大曲投手の投球は問題だった。制球が定まらないだけでなく2つも当てていた。しかも菅野選手の時は当てに行ったのか?と言いたくなるぐらい身体に向かって投げていた。(球が向かっていった先は右足のつま先ではなく足首側。)勿論ルーキーがテンパって投げただけでは故意ではないの明らかだろう。だが、練習試合とは言えこのレベル(状態)の投手を一軍の試合に出してはいけない。百歩譲って練習ではまともだったのだとしても二つ目の死球で変えるべきだ。あんな調子では打者はまず当たらない事を考えなくてはならず練習にならない。万が一手首などで骨折でもさせようものなら、申し訳なさすぎる。2017の森選手のような例もあるのだからあまりに酷い場合は早めに手を打つのがプロのチームとしての責任である。
試合内容にで、今日1番目に止まったのは佐野投手。上記の大曲投手の後を受けたスクランブル登板で2回と2/3を0。内容も佐野投手なりには良かった。8回も山野辺選手がポロリとやってできたピンチでも崩れなかった。左打者の外低めへのスライダーは良く切れていた。彼などはエースにはなれないが脇役としてロングや谷間の先発として機能するかしないかは優勝のためには欠かせない。
一方で、同じように山野辺選手の守備に足を引っ張られた井上投手は佐野投手のようには耐えられなかった。素材としては井上投手の方が上だろうが今日のところは佐野投手と経験の差が出たと言えるだろう。井上投手についてはまだ発展途上なので「自責は0」と言い聞かせて次回頑張ってくれたら良い。内容は見るべきものはあった。なお、セカンドでこれだけポロポロやる山野辺選手はレフト専念で良いのだろうか。
打線は山川選手に初打点が出て、5回には風がなければホームランという当たりも出た。森選手も内容のあるヒットは出たし、外崎選手も最終打席は良い当たりだった。金子選手も2出塁なので良かった。何より嬉しいのはブランドン選手のホームランと若林選手の二安打。特に若林選手はランナー有りで打ったのは良かった。サードと外野の一つは彼等のものになるなら打線の魅力は随分も上がる。
最後に先発転向の平井投手は結果は厳しい。内容的にはものすごく悪い訳ではないので保留。増田投手はシーズンに入ったら良くなると信じたい。若林選手のナイス捕球とマリーンズのマズイ走塁が無ければ0で終わったとは考えにくい内容だった。
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— tthg1994 (@tthg1994) February 28, 2021
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