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ここに来て僅差で勝てるのは偶然ではない。(2020年11月3日対ファイターズ観戦記)

今晩は。今日は寝落ちしなかったtthgです。

今日も引き続き不満はたくさんある。初回からチャンスを作りながらホームランで単発の点しか取れない打線。(しかも中継ぎ中心でスタミナには不安のある西村投手に球数投げさせる工夫すらできない。)せっかく逆転してもらったのに踏ん張れない高橋投手。取れば併殺確実の強い当たりのサードゴロを逸らして高橋投手の足を引っ張った中村選手の守備。連投が嵩んでアップアップの森脇投手。これだけあったら負けそうであるが、勝った。そして、当面の敵チーム二つは裏で勝ってにこけてくれた。



マリーンズなどは似たような展開だったのに1点に泣いて負けている。正直運が良かったという気もするが、これは勝った事のある者の差だと思う。3回に悪い流れを押し留めた栗山選手のホームランや同点の足掛かりとなったヒットを打った中村選手がその象徴である。早期降板したが、試合を壊さなかった高橋投手や制球が難しく共力で押し切った増田投手などにもその片鱗が見える。ここぞの場面で打った外崎選手まそうだろう。

非常に綱渡りでギリギリの戦いだが、そこで勝ち切る事ができるのは曲がりなりにも3年間勝利を積み重ねて2位以上の成績を残し続けて来た結果得たものが理由であるとtthgは考えている。

勿論、それがCSを保証するわけでもないし、それが頼りだという現状は厳しい。本来土壇場はCSの話であるべきで、CSに出られるかどうかでバタバタしていてはいけない。だが、この土壇場で勝った経験値は大きい。なんとかそれを武器にして残りの試合を勝ち抜いて二週間後も試合を見ていたいものである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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