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何はともあれ勝った事は大きい。しかし、明日の戦い方は良く考える必要がある。(2020年10月28日対イーグルス観戦記)

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今晩は。不安はあるが希望は捨てないtthgです。

何はともあれ勝ったという事は大きい。今日は色々語りたい点があるが、1番注目したいポイントは2回あった三盗企図。1回目は記録には残っていないが初回金子選手が三盗を企図して森選手のファーストゴロで進塁。そして、2回は外崎選手が三盗に成功。これらは直接決定打にはならなかったが、6回追加点となる栗山選手のツーベースが出る前の森選手の打席で涌井投手は明らかに二塁ランナーの金子選手を気にしていた。あそこで注意散漫になった事で森選手の四球の要因になったし、栗山選手へのカーブは高めに浮いたと思う。三盗はギャンブルだが、こうしたギャンブルは勝った時に得るものは大きい。今は不完全な戦力で追いかける立場なのでこうした仕掛けを増やすのも一つの選択肢である。



6回表の継投については微妙。浜屋投手は球数は嵩んでいなかったが徐々に捉え始められており前の回三振ゲッツーで流れが変わり始めていた。頭からギャレット投手、宮川投手、小川投手の誰かを投入する手はあった。ただ無闇にプルペンを使うのはリスクもあり、続投もやむなしだった。浜屋投手は最後満塁から一点で抑えたと思う。また、二死とは言えランナーありで抑えた宮川投手も良かった。そして、去年からなら宮川投手の回跨ぎだったが次の回に森脇投手を投入できるだけの余力がある事も今の強みである。

問題は一発を被弾した平良投手と益田投手である。球自体は全くダメではないが、ここに来て連投は辛い。一つの考え方として明日は2人を休ませるというのも手である。マリーンズは優勝直後のホークスに負けるほど良くない。仮に明日負けてもまだチャンスは残る。今日投げていないギャレットと平井投手、小川投手を組み合わせれば明日勝てる可能性もある。イーグルスは週末マリーンズと3連戦であり、イーグルスに多少なりとも希望が持てる状況で潰しあってもらえば明日の負けもある意味チャラになる。思い切って増田投手と平良投手を休ませるべきではないだろうか。

色々不安はあるが打線はそれなりに結果を出して来ているし全くノーチャンスではない。勝ちながら調子を上げて2週間後に福岡で暴れたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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