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ホークスの11連勝は見掛け倒し?(2020年10月24日対ホークス観戦記)

今晩は。一応喜ぶtthgです。

本当は昨日の負けでズルズル行ってもおかしくない筈だが、マリーンズが負けて致命的ではなくなった。そこに今日の試合である。ここぞの場面で中村選手が仕事をしたのは素晴らしい。しかし、あまりにもホークスがダメダメすぎた。6回一死二、三塁でギャレット投手を打てず8回はモイネロ投手はストライクが入らず岩嵜投手は棒球のストレートを高めに投げ込んでドカン。久々の優勝がかかって金縛りにでもあったのかという感じである。



一方でマリーンズは今日も負け。いよいよ歯車が狂いすぎてどうにもならなくなって来ている。これで仮に明日ライオンズ負け、マリーンズ勝ちでも3ゲームであり、これだけ歯車が狂った対マリーンズならこのゲーム差すらまだ可能性が残る。なので少なくともCS進出という意味ではもう少しだけシーズンを楽しめる。ちなみにtthg的には最近までCS出られても2位なら「どうせホークスに負けるでしょ」と思っていたのでか2位争いには興味がなかった。だが、最近はそれでもCSに行けば3試合は多くライオンズの試合が見られるわけだし、短期決戦は何が起こるのか分からない。可能性が完全になくなるまで応援するのも良いかなと思い直した。

一方で、昨日今日の試合を見るとホークスにも?マークはつく。もちろんPayPayドームで劣勢だという事実はあるわけだが、2010年代半ばの強さは感じない。周東選手や栗原選手が主力扱いだが、こうした経験値のない選手は短期決戦ではサッパリというケースもある。牧原選手、甲斐選手、川瀬選手と並ぶ下位打線も決して強くはない。ライオンズの先発がちょっと調子が良ければ抑えるというシーンもあり得る。投手も抑えていた石川投手や東浜投手も内容がめちゃくちゃ良いというわけでもない。CS開催してまではまだ半月以上ある。ライオンズの打線のポテンシャルからすれば歯車が噛み合えば崩せるかもとも思う。

正直、投打共に11連勝して来た割には大したことないという印象だ。連勝の要因は他のチームが失速したという方が正確なところではないだろうか。(実際11連勝の相手はバファローズ以外軒並み最近失速気味)

もちろん、今年から年間通してダメだった物が急に良くなるというのは現実的にはあまりない。そして、投打共にそれが起きないと勝てないのならばそれは基本的に可能性は相当低い。だが、ホークスに手も足も出ないという状況ではないという事も事実であり、現状のチーム力の差は程短期決戦なら間違いが起こり程度に感じる。

いささか楽観的かもしれないが、残りの試合の状況を注視していくぐらいの価値はあるように思う。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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