チームの歯車が狂うとこんなものである。

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今晩は。何を語ったら良い分からないtthgです。

久しぶりの現地だったが正直全く良い所がなかった。強いて言えば栗山選手の2安打を見られた事ぐらいである。後は高橋投手が試合を作れないし、打線は残塁の山。投手起用は後手後手とどれが敗因と特定する事が難しいぐらいだった。せめてもの慰めは久しぶりに試合後sinnderさんとオフ会をして敗戦のショックを多少癒した事と、転勤で試合後今晩中に家に帰れる事である。

とは言え、これだけで記事を終わらせるのではあまりに身のない記事になるのでもう少し試合内容に突っ込んで話をすると、チームとして歯車が狂ってくるとなかなかそれを立て直すのは難しいという教えてくれる試合だった。



これは先程までsinnderさんと話していた内容にもなるが、色んな紙一重がことごとく悪い方に向いた試合だった。例えば、初回の栗山選手のレフトフェンス手前まで運んだフライ、リクエストになった山川選手の大ファール、メヒア選手の大ファール、森選手の二度のセンター方向への大きな当たり。これらはほんの少しの差でホームランになりうる打球だったがそれらは全て点にならなかった。た。これらのあわやと思わせる打球が飛んだ場面は得点圏にランナーがいなかった。しかし、3回の一死一、二塁、6回の一死一、三塁という一本ホームランが出たら試合がひっくり変える場面ではホームランどころか併殺である。特に6回は山川選手、森選手と続くところを無死一、三塁で迎えたにもかかわらずである。

投手の方は今年調子の良い高橋投手が4回持たず、内容的にも今年はヒットすらまともに打ててない清水選手にホームランが打たれてしまう始末である。これらは偶然の産物というよりチーム全体が沈んでいるので心理的に萎縮して少しずつ歯車が狂って大きな差となっている事を伺わせる。去年も夏場まで似たような感じではあったが、今年は更に泥沼にハマっているように思う。

正直これは森選手のリードがどうとか、監督の采配がどうのという話ではもはやない。そもそもの戦力未整備と主力の不調が相まって起こった現象というのがtthgの見解である。強いて言うなら前半戦にもっと中継ぎをメリハリつけて使うとか、去年の後遺症に苦しむ平井投手をどう処遇するとかの問題はあったと思うが、それって今年のチームの本質的な問題点なのかということはしっかり検討すべき必要がある。そういう気持ちになるぐらい色々ダメな試合だった。

各回のtthgの感想は下記の速報版にまとめておりますのでそちらもご覧ください。

2020年9月22日対ファイターズ観戦記速報版。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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