ホークスのゴタゴタ会見にみるコロナ問題の本質と球界の対応力不足。

今日は。球界のコロナ騒動がストレスフルなtthgです。

昨日ホークスから下記の通り一軍選手のPCR検査のについてはプレスリリースがあった。

内容としては無症状だけど陽性が一名いて、その接触者は隔離した。そして、今後の開催についてはNPBなどと協議しながらというもの。tthg的にはなぜこの程度で協議なのか理解に苦しむ。なぜならこういうことになるのは6月の時点で既に想定の範囲内であり、このようなケースでどうするかはあらかじめ決めておくべきだからである。陽性が出ても濃厚接触者以外続行で良い。特に選手に濃厚接触者がいないならゲームの公平性にも基本影響はないので続行で良い。百歩譲ってそれでも中止なんだというのは構わないが、それならチーム内に陽性が出たら中止と予め決めておくべきだ。これではなんのためにライオンズが貴重な練習試合を一つ潰されたのか分からない。遅くともその時点で今後の対応を決めておくべきだ。



更に指摘しておきたいのは、この程度の事を発表するのにゴタゴタしすぎである。ホークスは昨日予め決めて置いた会見を伸ばし伸ばしにした。さぞヤバイ話が出てくるのかと思いきや部分的な隔離でしかも選手ではない。うがった見方をすると何かを隠蔽するための調整がつかなかったの?とすら思う。

まあ、これはtthgの邪推で実際のところは何も決めてなかった所に陽性が出てあたふたしたということだろう。そしてここで問題なのがなぜアタフタしたのかという点だ。前述の通り事前の合意が不十分というのは確実にある。しかし、社会情勢としてあまりにコロナに敏感になり過ぎという要素め大きい。もしかしたら後者の方が問題で、そこをNPBが読み違ったということもあるのかもしれない。

緊急事態宣言直後はかなり緩んだように見えたが、最近の検査爆増による感染者数の爆増に混乱に陥っている人が多すぎる。それ故に陽性者が出た事を外に発表するのに現場が右往左往する。会社のリアクションとしては仕方ないが、社会の方がもう少しおおらかに考える事をしないと野球界のみならず日本全国が悲劇的な結末を迎える気がしてならないのはtthgだけなのだろうか。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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