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コロナによる観戦の制約を無理矢理ポジティブに考えてみた。

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今晩は。高いハードルも時に良い思い出だと思うtthgです。

プロ野球は開幕したとは言えまだ無観客。最新のニュースによると来月10日から観客を入れる予定らしいがそれもどうなるか分からない。正直言って野球ファンにとってはヤキモキする毎日である。なんせ勝敗以前にちゃんと満員のスタジアムに戻れるか否かという点を気にしないといけないからだ。こんな状況だと明るい気分にならないわけだが、今日は少し無理矢理現状をポジティブに考えてみたい。具体には、観戦に制約のある状況だからこそ味わえるものがあるという事とそれ故に残る思い出があるという事について書きたい。


人間は高いハードルを乗り越えると快感がます動物である。例えば、tthgより昔の世代のライオンズファンは平日昼間にやっていた日本シリーズをなんとかして観戦しようという経験を大なり小なりしている。職員室だけはTVが付いていたとか、先生が野球ファンで教室で見た、あるいは授業中に制服の袖の下にイヤフォンを隠し持って聞いていたなどは皆それぞれの方法で観戦していた。社会人の方は営業に出たフリしてきた喫茶店でとかいうパターンもあっただろう。こういう状況で観戦するのは普通の状況より興奮して、後々強く印象に残っていたりするものだ。

野球から少し離れるが、tthgは一昨年函館のGLAYライブに行った時、台風で千歳空港からの電車が運休になってしまった。その時は夜中レンタカーで5時間近く走って漫喫で仮眠を取ってライブにたどり着いた。ハッキリ言って身体は限界まで疲れたが、そこまでしてたどり着いたライブの感動は普段とは違うものだった。そして、今となっては、眠気と戦いながら函館までの道のり運転した事を含めて良い思い出だったりする。

今の無観客試合で画面に無観客のスタジアムに向かって画面越しに熱狂したり、パブリックビューイング的なイベントで観戦したりという経験はその制約ゆえに今までと違った興奮を生み出してコロナ騒ぎが終わった数年後に振り返ると「案外あれも良い思い出だった」というのはあり得る話だとtthgは考えている。皆の生活が制約を受けている中ではそんな風に現状を受け止めるのは困難である。だから、ファンの側が平穏な日々を取り戻し、野球も安心して開催ができる状況になるという条件もつく。しかし、色んな条件をクリアして後「この状況だからこそ味わえた興奮なり快感があった」という皆で思い出にできる日が来るはずだと思えば、幾らかは今のストレスを軽減できるのではないだろうか。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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