コロナ騒動がライオンズに有利なるシナリオを夢想する。

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おはようございます。在宅勤務前のtthgです。

初めに先日の記事に対して、首都圏さんより返答の記事の掲載があったので下記にご紹介させて頂きたい。年間多数現地で試合観戦される首都圏さんらしい記事でご指摘の内容も緻密でごもっともである。なお、tthgは在宅なのでとりあえずコロナリスクは相当低いです。首都圏さんご心配ありがとうございます。

さて、今回はコロナがいつ収束して開幕はいつになるのかという事を予想しつつライオンズにとって1番ハッピーな今シーズンの結末を考えてみたいと思う。



大前提としてライオンズにとって最も良いシナリオは全シーズン開催できて日本一である事は間違いない。しかし、この状況ではそれはそれを望む事は不可能だ。現状でも最短は5月頭にコロナが収束して6月頭から開幕だが、緊急事態宣言が出ても感染者が増えている事と潜伏期間を考慮すれば、このシナリオも相当確率は低い。どんなに早くても7月頭が最短というのがtthgの意見である。

そうなれば、シーズンは半分くらいの長さになる。開催数の半減(又はそれ以上)の打撃は甚大で来シーズンがどうなるかは正直全く見通せない。しかし、今シーズンという意味で言えばシーズン短縮がライオンズに有利になり得る。

基本的にライオンズは野手選手層が薄く長期戦は故障や不調のリスクが他チームより高い。そこを低減できるのは大きい。栗山選手と中村選手の2人は通年活躍は体力的に厳しいが半分以下のシーズンならば働ける確率が高くなる。中村選手は故障回復期間を取れるのも大きい。また、金子選手や木村選手も一月くらいならリーグ平均ぐらいの打撃をできる事がある。

投手に関しても先発は昨年夏以降のように短期間なら好調を維持できる。オープン戦でイマイチだった増田投手や平井投手が昨年並みの活躍ができるかもしれない。宮川投手や浜屋投手が短期間ならそこそこのリリーバーとして機能する事もある。

まあ、全てハマったらという話なので実現可能性は低い。それは認めないといけない所である。シーズンが短くなっても過密日程で消化すれば投手の枚数が足りずに失速という可能性も高い。しかし、秋山選手が抜けた上、不調や怪我で戦力に不安のあったオープン戦の状況を考えるとそれよりは良い状況に好転する可能性はあると思う。(正確にはそうあって欲しい。)

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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