今晩は。なんとなくソワソワしてしまう。tthgです。
もう既に多くの人がご存知の通り下記の通り多和田投手の病気と契約保留が発表された。多和田投手には治療に専念して一日も早く回復してマウンドに戻って来て欲しい。
このニュースを聞いてtthgは正直合点がいかない点がある。それは「なぜ契約更新ではなく保留となったのか」という点である上記の文化放送のツイートによればGMは「復帰の見通しが立ったら契約更改する」という意向のようだ。契約更改に「復帰の見通し」が不可欠なのだろうか。
復帰の見通しが立たないのは大怪我をしても同じである。手術して日常生活程度は支障がない程度に回復する事には見通しという事もあろうが、プロ野球選手として復帰して、活躍できるというレベルの回復はハッキリとした見通しなど立たない。自律神経失調症だとしても医師に診断書を求めればとりあえず「一か月の療養」などの期限が区切られた診断書が出るものだ。その意味では多くの場合見通しは立つ。モチロン心因性の疾患の場合何度も医師による加療を要する期間が何回も更新されることもあるが、それは身体的怪我の療養期間が延びる事と対して変わらない。復帰の見通しだけでは正式な契約を更新しない理由としては不十分に思える。
もしかしたら、心因性のストレスが原因で医師も本当に先の見通しを立てられないのかもしれない。しかし、そうであれば尚更正式な契約を更改して多和田投手に安心して治療をしてもらうべきである。正式な居場所が確約されているかどうかは大きな心理的負担である。tthgは就職浪人てきな大学院生活を送った事があるが、不安定な身分ほど精神的に応えるものはない。そこに回復の見通しが立たない病気のストレスは考えただけでも嫌になる。見通しが立たないからこそ本来契約をして少しでもストレスを軽減してあげるのが球団の務めである。正直、現GMがその辺のことを配慮できないとは考えにくく、このシナリオにも無理がある。
契約事務が行えない程悪いのかとも考えたが、GMと普通に話をして、ダンベルで運動してるようなのでそれも考えにくい。発表されていない大病があり選手として絶望的な状況というのもなくはない。しかし、それなら対応があまりに中途半端である。選手としては無理でも闘病生活を支援するために契約するか、理由を公表して闘病に専念して貰うかの方が合理的である。
自律神経失調症がグランド内でのストレスが原因で、公傷制度の適用などの交渉で折り合えなかったのか。それなら調停になるなりしそうなものだし、もう少し多和田投手の声が聞こえて来そうである。本人が自発的に契約できる状態ではないと考えているのか。でもそれならそれを隠す必要性はあまりない。それが公になっても多和田投手はあまり困る要素がないからだ。
tthgは一晩何が起きてるのか考えたが答えが出なかった。正直センシティブな話題なので全てを話せないのは仕方がない。だからこれ以上今説明するよう球団や多和田投手に求める気はない。だが、エース候補の多和田投手の動向は今後のチーム作りに置いて極めて重要なピースであり心配である。今後何事もなく多和田投手が復帰してtthgの考え過ぎで終われば良いのだが、、、。
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