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ライオンズファン的2019日本シリーズ第1戦雑感

おはようございます。日本シリーズを直視できる程に諦めた男tthgです。

tthgはライオンズのでない日本シリーズには興味ない派だが、今年は何となく観る気になったので観た。どう考えても日本シリーズに行ける戦いができなかったCSにある種の諦めがあったので去年より悔しい気持ちを引きずらなかったからだ。試合を観た感想だが、兎に角疲れない。点が入っても頭に血が上らないのでストレスがない。ライオンズが出ていると点が取ろうが取られようが興奮するので身体に悪い。昔、何らの記事でサッカー欧州リーグの監督は試合中に相当のストレスを抱えているというのを読んだ記憶があるが、画面に向かって毎試合興奮している野球ファンのストレスも相当なものだろう。なんせ欧州サッカーは週に多くて2回だが、プロ野球は週6なのだから。


さて、試合の方は7回までは緊迫した投手戦が展開された。ジャイアンツの病み上がりのマシソン投手への継投は疑問だったがそれまでは本当に良い試合だった。両先発は中々打てそうにない投球をしていたが、打線が一瞬の隙をついて得点もしていた。本来短期決戦はこうした試合の連続であるべきだが、ライオンズはCS2戦以降先発がまともに試合を作れずズルズルと敗退して行った。キッチリ試合を作れる先発がいるという事の大事さを痛感する。

ところで、千賀投手は昨日もフォークの精度が悪かった。シーズン中の全試合を見たわけではないので断言はできないが、少しおかしい気がする。tthg的にはカットボール習得が影響しているように思う。良く新しい変化球を覚えると既存の変化球が悪くなるという話を聞くが、これはおそらく変化球により投げやすい腕の振り方が違うことに由来する。カットボールを有効に投げる腕の振り方がフォークに合っていないのではないだろうか?結果的にフォークの抜け球が増えるならそれを狙い打つという作戦が考えられる。この辺はしっかり過去映像を踏まえて統計を取る価値がありそうである。

日本シリーズ全体としては菅野投手がいない中、山口投手で負けたジャイアンツは少し厳しいと思う。今日負けると一気に行かれるのでは?と予想する。(ジャイアンツの戦力は十分把握してないので確かな事は言えないが)

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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