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リベンジの舞台は整った。未来のためにも雪辱を果たせ。ライオンズ

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今晩は。ライオンズの勝利に飢えているtthgです。

明日からのCSファイナルステージの対戦相手が決まった。試合については色々語りたい事もあるが、試合から時間が経ってしまったので詳しくはやめておく。結果として相性の悪いイーグルが落ちたのは若干プラス要素だと思うが、去年煮湯を飲まされたホークス相手にリベンジする機会が与えられたの事により重要な意味がある。今年のライオンズテーマは辻監督が去年のCSで流した悔し涙を歓喜の涙に変える事だ。それを実現するには所沢でホークスとCSで戦って勝つ事が最も相応しい舞台だからだ。


ハッキリ言ってリベンジするには心許ない部分があるのは否めない。9月に防御率9点台のセットアッパーに僅差の8回を任せるべきなのか。シーズン最後に不調だったが、今年の貢献度は計り知れないベテランに4番を任せて大丈夫なのか。突然チャンスに打てなくなったキャプテンに勝負所で打線が回ったらどうするか。経験値の浅い先発投手が本来の力を出せるのか。

サッと思いつくだけでも課題は山積みだ。しかし、それでも勝って欲しい。乗り越えて欲しい。2位通過なのにファイナルステージすら戦えずに終わった2017シーズン。優勝してアドバンテージがあったのに最終戦すら行えずに敗れた2018シーズン。もうそんな悔しい負けは沢山だ。

幸いにしてホークスも去年に比べると弱体化した面は否めない。一方来年以降を考えると、主力の流出を止められそうもないだけでなく二軍はお寒いライオンズと主力が衰えても二軍が優勝していて補強資金もあるホークスという現実が待っている。この構図をひっくり返すのは簡単ではなく、ライオンズ側には中村選手と栗山選手の年齢との戦いという追加要素もある。チャンスが来年以降も継続するとは限らない。

だからこそ、このチャンスをものにしてホークスに一矢報いたい。勝ち負けを競うプロである以上、勝てる見込みがないチームでは盛り上がらない。黄金期のあったライオンズのファンはその傾向が特に強い。今年勝っておけば数年はこの感動をもう一度という盛り上がりが期待できる。逆にここで負けてチームも再建モードではまた盛り下がる事が予想される。そうなれば暗黒時代まっしぐらである。チームの未来を少しでも明るくするためにも去年のリベンジを果たしてチームとして盛り上がる事が不可欠だ。状況は簡単ではないがなんとかしてくれ。それがtthgの切なる願いである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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