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内容は無くても結果が付いてくる不思議な状態。(2019年9月8日対イーグルス観戦記)

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今晩は。明日も下手な英会話を頑張る予定のtthgです。

今日はゆっくり試合観る時間が無かったので簡単に振り返ります。今のライオンズっていわゆる「持ってる」状態では?と思ってしまった。なんせ内容的には負けて然るべきだったのだから。打線は昨日に輪をかけたような拙攻。先制点以外は連続でチャンスを潰して終盤は無死一、二塁でバントを二度と失敗。栗山選手までバントできないようでは作戦が立てられない。これだけ一つのアウトがリスクだと統計的に明らかにされてる時代にバントするなら基本的に失敗してはいけない。失敗する選手も選手だし、使う方もちゃんとバントの確率を上げるような指導してからサイン出してるのか大いに疑問である。


投手は良く頑張っていたけど、本田投手は生命線の制球がしっかりしてなかったし、平良投手は疲れがあるのか力負けして最悪のホームラン被弾。(ただし、ここまで見事な活躍をしてくれて追い上げの原動力となった平良投手が打たれた事に文句いう気はない。彼の実績からすれば既に期待以上の成績だから。)平井投手は浅村選手が真ん中のスライダーを打ち損じてくれたのに助けられた。増田投手は余程変化球が不安なのかほぼストレート一本であわや同点という投球。良かったのは小川投手ぐらいだ。

でも、勝った。イーグルスは茂木選手や浅村選手が不調で打線の繋がりがなく、実績不足の下位打線は怖さがない。エース格を軒並みホークス戦にぶつけてガス欠気味の投手陣は拙攻だらけのライオンズ打線すら抑える事はできなかった。勝負をかけたホークス戦の3タテでイーグルスがシーズン全体の流れを失った事が大きく今日の試合を左右した。一方ライオンズはバファローズ相手に3タテし、苦手なイーグルス相手にも勝ち越した。1つ負けた分もマリーンズが取り返してくれた。苦手なイーグルスも今日の様子を見ていると明日以降もズルズル後退もありそうである。

そう考えると随分シーズンの流れはライオンズに向いている。ただ、肝心の髙橋光成投手が肘痛。深刻度は不明だが。勝ち頭を失うのは痛すぎる。これも郭投手が救世主となって補い、髙橋投手はCS前に元気一杯に復帰して結果的に良い休養になっりするのだろうか。流石に楽観的すぎる気もするが、結果だけは出続ける今週の戦いを見ているとまだ何か起きそうな気配はある。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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