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投手の補充すらできない首脳陣はあまりにも酷い。(2019年8月15日対バファローズ観戦記)

今晩は。既視感に襲われるtthgです。

20失点。もはやラクビーのロースコアゲームである。打たれた投手に責任がないとは言わない。しかし、tthgは彼等を責める気にはならない。本田投手は首痛明け。実績のない彼が調子を崩して修正できなくなるのは仕方ない。これを糧に調整の力をつけて欲しい。小石投手は3連投の回マタギ。国場投手と大石投手は2軍戦から中1で回マタギ。平良投手は故障明けなのに酷使されて連投で打たれてから中1。佐野投手は3.1回のロングこなしてから中1。彼等レベルでは打たれて当然である。それでも彼等以外全くいないというなら文句はない。しかし、勝てないまでも勝てる可能性のある対案はある。


今日2軍の浦和で伊藤投手が投げて6回2失点。彼を上げておけば全然違った。伊藤投手3回から使うか、国場投手と大石投手を1回ずつ投げさせた後伊藤投手か。どちらかの方が今日勝つ確率は上げられた。2回の7点で止められたら7回には同点で追いついていて9回にはサヨナラだった。伊藤投手が3回0で抑えたら大石投手と国場投手の2回を合わせると7回には同点になる。それならば8回平井投手や増田投手を使って逆転サヨナラというシナリオが描ける。伊藤投手の3回無失点は容易くはないが全くの無理筋ではない。少なくとも疲労困憊の中継ぎを注ぎ込み続けるよりはるかに確率は高い。

なぜにヒース投手抹消で更に足りなくなったブルペンの補充という発想ができないのか。発想があったとしても何らかの事情があってできないのか。どちらにせよ首脳陣はお粗末すぎる。二軍から情報がないなら取りに行けば良いし、そんな二軍ならマツコデラックス氏に突撃をかけてる国会議員の如く一軍首脳陣が二軍を突撃して説教すれば良い。そこは昭和の十八番でしょう。それができない首脳陣(それも一回ではなく何回も同じ事をする)はあまりにも酷い。

ホークスが東北の某球団に負けた事だけが救いの1日だった。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

なお、各回ごとのtthgのコメントを速報版にて記事にしております。本記事にまとめきれなかった部分もありますのでよろしければ下記の速報版もご覧ください。


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