今日の試合の内容は素晴らしいが裏でホークスざ勝った事が痛い。(2019年7月21日対バファローズ観戦記)
今晩は。体調が上向かないtthgです。
週末も発熱が続き不辛いので簡単に振り返ります。試合としては荒西投手を序盤に打ちあぐんだ以外良い試合だった。荒西投手投手も6回に捕まえたので御の字だ。余談だが荒西投手投手はウチで言えば十亀投手みたいなタイプと思っていたら結果まで十亀投手のようだった。試合は、先発のニールズ投手は責任イニングを全うし3失点。打線は荒二死投手を打ちあぐんだが序盤の一死以下でランナー三塁の場面で内野ゴロを打ち最低限の仕事をしていた。
そして、6回裏4番が復活の狼煙を上げて逆転。し7には悩めるキャプテンにもタイムリーが出た。7回以降は平井投手が久々に三振を奪える投球をし、最後は増田投手を節約し平良投手が勝戦処理。平良投手も内容には光るところがあり、今後の可能性を感じさせた。試合内容としてはこの間はの劇的なサヨナラ勝ちより良かった。これも余談だが、回マタギ連発して2イニング目に打たれるバファローズの継投は反面教師とすべきである。
しかし、そんな勝利の裏でホークスはキッチリ勝っている。結局ライオンズが盛り上がった令王ユニシリーズ最初の3連戦で詰まったゲーム差は1。ゲーム差4.5は変わらずである。この4.5は重い。ライオンズが2-1ペースで行っても、ホークスが1-2と2-1を繰り返して1週間3-3ペースでなら1週間で詰まるゲーム差は1。これは、4.5を逆転するためには1月以上かかる事を意味する。1月好調を維持するのは難しいし、ホークスが調子悪くても1月5分の星を維持するのはそこまで厳しい課題ではない。
仮に1月ライオンズが好調でホークスが不調を続けても、そこからホークスが調子を取り戻し、ライオンズが調子落ちというシナリオもあり得る。そう考えるとやはり4.5の差は重い。それをひっくり返すには、ライオンズの大型連勝かホークスの大型連敗が必要である。tthg的には前者は多少可能性がある。後者は期待しないというスタンスだ。前者は今日の打線のつながりは打線の爆発を予感させる事。後者はホークスが今日キッチリ勝った事が根拠である。後者については、ハムがすぐ後ろまできていてチーム状況悪いというシーズンの流れの観点から大きな分岐点の試合で勝ってきた事実を重く受け止める必要がある。これが優勝するべきチームの姿であり、手負いでも侮る事はできない。
そう考えるとホークスが今日勝った事は重い。今日ホークスが負けていれば、3.5差。だった1ゲームでも上述の通り大型連勝や連敗がない場合、1週間の重みがある。この時期1週間の時間的猶予は大きい。また、ホークスが連敗を止めて一息ついて来週の戦いを迎える事も大きい。自力がおるチームだけにこの勝利で立て直してくる可能性は高い。ライオンズの今日の試合がどんなに良くても、tthg的には裏でホークスが勝った事実の方がシーズン全体としては大きい意味があると考えている。
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