左右病という既往症に加え「無駄な」回マタギという新たな病まで発症(2019年6月5日対カープ)
今晩は。節約大好きtthgです。
tthg家はイオンのネットスーパーを愛用していたのだが先頃ネットスーパーの配送料が3倍になるという悲劇が起きた。そのため妻と協議してtthgか仕事の帰りにイオンでまとめ買いをする事になった。どうせならという事で火曜市で安い食材をと思い、実行したら週の食費が1000円も安くなった。これは庶民の家庭としては大変有り難い話である。今のライオンズ投手陣の運用も一週1000円の節約が大きな意味を持つ家計のようなもので、今ある戦力を大切にしなくてはいけない。しかし、今日もまた無駄な投手の浪費が繰り返された。
最近復調してきた十亀投手が好投してくれて7回まできた。しかし、一死満塁のピンチで小川投手にスイッチ。そもそも左に打たれてる小川投手を満塁で使う意味が分からない。十亀投手は確かに少し落ち気味だったが、小川投手と打たれる確率は似たようなものだ。ならば十亀投手の経験にかけたほうが良い。
どうしてもここで抑えたいというならマーティン投手である。良い時のマーティン投手はシンカー気味のチェンジアップが良く左打者から三振を取るにはもってこいの投手だ。今年は不調だが昨日は良かった。本人も気分良く投げられる状況だったのでここで抑えれば、復調のキッカケになる。ここでマーティン投手が運良く抑えて裏の攻撃で加点したら平井投手等を使って勝つ選択もできる。あるいは、佐野投手に残り2回任せてさらなる節約と勝利を両立できたかもしれない。
そしてここで小川投手が打たれると、カープが小川投手の得意な右打者の磯村選手を出してくれたというのに森脇投手。森脇投手はランナー有りだと変則フォームの良さが出せないので勿体ない。そしてルーキーにこんなキツイ場面で抑えろとかは無茶である。案の定打たれてほぼ負け確の展開。しかし、何を間違ったのか8回森脇投手続投。この回マタギは無駄以外の何ものでもない。せっかく森脇投手が戦力になりつつあるのにここで浪費してどうするのか。
今までの平井投手の回マタギは勝つためにという大義名分の部分があった。しかし、今日の森脇投手は本当に無駄なだけだった。そして森脇投手がランナー出すと斉藤投手。斉藤投手も滅多打ちだったが、正直こんなフラフラした投げるとも投げないともわからない継投では気持ちの部分で難しい。8回頭から「厳しい状況だが次へのステップアップのためと思って抑えて欲しい。」と言って送り出せば多少は結果も違うだろう。
そして9回はなぜか佐野投手。回マタギするなら森脇投手ではなく斉藤投手である。斉藤投手のほうが今の中継ぎではランクとしては下位であり、8点差ついたら流石に諦めだ。斉藤投手に敗戦処理をお願いして球数が増えたら抹消して誰かを上げて敗戦処理で使えば良い。佐野投手はロング要員として貴重であり、明日は郭投手がロングを必要とする可能性があるのに何故ここで使うのか。投手起用に一貫性がなさすぎる。
最後に野手について少し。源田選手が初回外崎選手のセカンドフライで走塁死し、3回に牽制死したのは痛かった。初回は菊池選手のナイススローがあったし、3回は状況的に無理しても盗塁したかった場面なのである程度致し方ないが準備不足は否めない。失点に繋がるエラーをし、チャンスで打てなかった戸川選手、その戸川選手の代わりに入った二死満塁で内野フライを打ち上げた愛斗選手にも敗戦の責任はある。5回の秋山選手のショートフライがポテンのなってくれたらとも思うが、打ち上げてはいけない。
大瀬良投手相手が完璧な出来ではなかっただけに、これだけ、ミスしてチャンスを潰してはなかなか勝てるものではない。野手も反省が必要である。
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