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2019年5月5日 / 最終更新日時 : 2023年11月4日 tthg 観戦記

今日の勝利を反転攻勢の礎にしなくてはならない。(2019年5月4日対イーグルス観戦記)

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。画面に向かって幾度となく絶叫し家族をびっくりさせたtthgです。

今日の試合も心臓に悪い試合だった。エース多和田は味方の援護点を守れない。守れないところかビハインドで降板。6回から小川投手や平井投手をつぎ込まざる追えない展開にして中継ぎ陣を疲弊させた。(平井投手登板は首脳陣のミスという点もあるが今日の小川投手では不安だった事も確か)マーティン投手はワイルドピッチで無駄な点もを与えた。これがメヒア選手のホームランも同点止まりで増田投手を酷使するキッカケになった。6回森選手のホームランで同点になった後栗山選手が3-2から完全なボール球を振り三振。同点で気落ちしている美馬投手に回の終わりまで投げさせてしまい試合展開を苦しくしてしまった。



これらの課題や問題について更に語りたいとこだが最近の記事がネガテイブすぎるのでポジティブな面を語りたい。最大の収穫はそれでも勝ったという事だ。ここで負けたら開幕からのイーグルス戦の連敗が更に続く。しかもエースで先行して勝てないでは勝ち試合の絵すら浮かばなくなる。それは今後のペナントを考えると痛すぎる。イーグルス戦の苦手意識の中でズルズル負けを重ねては首位への道は完全に閉ざされる。それを避けた事は大きい。

逆に、この試合を勝った事でイーグルスに大きなダメージを与えるチャンスが巡ってきた。イーグルスは昨日も延長戦で負けており、連続のサヨナラ負け。この負けは精神的にダメージがデカイ。そして長時間ゲームの連続と長距離移動で肉体的にも疲弊している。結果が悪く精神的にダメージを受けている時の肉体疲労ほど辛いものはない。明日と明後日はイーグルスを叩く絶好のチャンスである。

ここで叩かずしていつ叩くという状況だ。ここで三連勝すれば逆にイーグルスがうちへの苦手意識を再燃してくれることすらあり得る。ここで好調のイーグルスを叩けるかどうかはシーズンのターニングポイントにすらなる重大な局面である。こちらも中継ぎは疲弊しているので簡単にはいかない。ポイントは明日の先発石橋投手を如何に早い回で崩せるかである。石橋投手が今のイーグルスで1番連敗の影響を受けていない選手だからここを崩すと後は雪崩を起こす可能性が高い。この精神的肉体的疲労の中、早い回で大差がついたらなかなか追いかけられるものではない。その展開に持ち込めばこちらは中継ぎ温存して勝つ理想的展開に持ち込める。明日の序盤の展開は非常に大きなポイントだ。ここで大差をつけて明日の試合に勝利し、今日の勝利を本当の意味で反転の礎としなくてはならない。

最後に今日の試合のリクエストについて二つ指摘をしておきたい。7回裏の源田選手のファウル判定は横から見る限りオンラインである。しかし決定的証拠にかけるという定番の理由で判定通り。この判定で問題なのは明らかに現判定に置いて審判が島内選手によって目線を遮られ、ボールの着地の瞬間を見ていないという事だ。審判はボールを追わない島内選手の挙動を根拠にファウルと判定したように見える。解説の星野さんも同じ事を言っているのである程度事実だろう。本来リクエストはそうした部分を補うためにあるのに決定的証拠がないではシステムとしてお粗末である。テニスやバレーボールなどはオンラインか否かのリクエストはデジタル解析できるようにしている。それぐらいはやらないとシステムとしておかしい。

それからサヨナラの場面での本塁の判定。こちらはイーグルスがリクエストしてこなかったがどうも延長戦のうち1回限りというシステムでリクエストできなかったようだ。この試合はイーグルスは9回までに2回の失敗はしておらず、それでもリセットされて延長戦の期間に1回は可哀想だ。延長戦の緊迫した場面こそリクエストは必要であり、9回までに2回できて延長戦に入ったらプラス1回というシステムにすべきである。今日の本塁の判定は極めて微妙で一塁側のカメラからは追いタッチ、からタッチ、アウトのどれもあり得る難しい判定だった。あの場面こそリクエストすべきであり、それができやすいシステムが必要てある。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

なお、各回ごとのtthgのコメントを速報版にて記事にしております。本記事にまとめきれなかった部分もありますのでよろしければ下記の速報版もご覧ください。

2019年5月4日対イーグルス観戦記速報版


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