望外の三連勝。しかし、複数の不安要素が入り混じる複雑な勝利(2019年4月4日対マリーンズ)
今晩は。仮眠のつもりでベッドに入ったら日を跨いでしまい更新が遅れたtthgです。
捨てゲームと覚悟していた試合を取れたのは大きい。本田投手は最後のツーランが余計だったがそれを除けば6回2点。十分すぎる内容である。打線の援護に恵まれただけの勝利ではない。もう一度投げさせた見たい内容。とりあえず暫く5人体制で回せるのでロング待機はさせたい。他の投手が不調ならばもう一度先発もありだろう。制球に苦しんで炎上する去年の姿とは別人だった。
打線は序盤で大量点という難題をクリアしてくれた。初物左腕が相手だったがストレートしかストライク取られなかったのであまり問題にならず。何よりもホームランだのみでなく、打線の繋がりで取っているので攻撃の厚みがある。そこがホームラン頼みのマリーンズとの違いであり、勝敗を分けるポイントでもあった。本田投手の先発試合を打線の援護射撃で勝ちに持っていったことはチームとして大きい。ただし、3回以降沈黙したのは減点材料。それがマリーンズの反撃を誘発し、2点差まで詰め寄られた一因である。
それ以外は不安要素が満載。まず金子侑選手の負傷。ベースに足をつけるときに捻って足首をやってしまった。正直不注意の怪我。足が最大の武器だけに痛みを抱えて出場はつらい。調子を上げて来たところだけに痛い。とりあえずtthg的には栗山選手を守らせてメヒア選手を使い秋山選手1番、栗山選手3番ないし森選手3番ぐらいが代案である。
また、抑えのマーティン投手が調子が上がらない。制球が甘く内へ内へ入ってくる。球速もメットライフで150でないので去年より遅い。正直抑えでは厳しい。増田投手を抑えに回してマーティンには少し楽なとこで投げさせる必要がありそう。今年はすでに中継ぎ崩壊気味でさらに打線だのみの展開である。牧田投手2A降格らしいが戻ってきてくれんか。
明日は多和田投手なのでとりあえず完投に準ずる投球を求めたい。打線には毎回酷な話で恐縮だが序盤の大量点が必要である。でも相手は上沢投手。序盤の大量点は厳しそう。やはり多和田投手の完投が必要である。エースの登板なので負けても良いとは言えないのが痛いところ。三連勝でも素直に喜べないのが本音。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
なお、各回ごとのtthgのコメントを速報版にて記事にしております。本記事にまとめきれなかった部分もありますのでよろしければ下記の速報版もご覧ください。
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