2019シーズンにおけるメヒア選手の使い方について考える。

今晩は、家族旅行中でブログの更新が遅れ気味のtthgです。

菊池投手のマリナーズ入りのニュースが飛び込んで来たが、契約金額の詳細がイマイチよく分からないので明日以降に記事を書きたい。今日のお題はメヒア選手について。結論から言うとメヒア選手の2020シーズン以降の再契約は事実上あり得ない。今年活躍できなければ、再契約するとしても8割減ぐらいの提示になるので契約はない。今年活躍しても5億からの増額は難しい。そこへ金満球団から6億とかのオファーが来たら一たまりもない。

そう考えた時ある程度思い切った起用法をする事ができるのではないか。例えば「開幕1月までは無条件にDHを任せるがある一定の数値が出なかった場合は解雇」という条件を提示して奮起を促すというのはどうか。「もっと日本で稼ぎたい」とお尻に火がついて爆発すればよし、「リリースされても違約金が入るからラッキー」となるなら諦めるというのが狙いである。


それでも上述のように活躍されたらされたで他球団が狙ってくる上に3年中2年ダメだった選手に大幅アップが必要になる苦しい状況が訪れる。それは変わらないが浅村選手の抜けた来季1年だけでも活躍してくれたら有難い。

但し、浅村選手の穴を埋めるピースがメヒア選手だけしかないかというと
そうでもない。中村選手と栗山選手が通年で活躍できるなら、彼等にDH起用という休養を与えつつ、DHに入った2人の所に金子一選手、山田選手、愛斗選手、鈴木選手という若手を交代で育成込みで起用する。岡田選手が回復したら、岡田選手捕手、森選手DHという手もある。

中村選手と栗山選手の状態をキープする確率とメヒア選手再生の確率はそこまで変わるとは思えない。それならば、 両方試みてどちらか一方が残れば良いぐらいの考えで良い。だからこそ、メヒア選手の処遇に関してはギャンブル的な方法でも排除すべきではない。上記のような解雇をチラつかせるような方法以外にも「ダメで元々」という発想を着眼点にした時に「有効」に思える手段はなんでも使うべきである。ライオンズ首脳陣には15億の投資が無駄に終わらないよう真剣にメヒア選手の処遇を考えて欲しい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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