お早うございます。来季も優勝争いが見たいtthgです。
昨日、ファン感でもらったチラシにあった来季の試合日程をみながらザックリと遠征計画を立ててみた。理想としては9月の週末に新潟から飛行機で移動できてかつドームの北海道、大阪、福岡のどれかがあると良いと思って捜したがなかった。(9月の野外はまだ暑く家族で行くと子供達が参ってしまう。またtthgは陸マイラーなので1回ぐらいは飛行機代がタダになるぐらいマイルを持っているため上記の球場だと遠征費がだいぶ抑えられるという事情による。)
妻と相談して9月の遠征は必要があったらtthg一人で行って良いという許可を得たが、よくよく考えると9月でも「遠征費用を払っても行きたい」と思えるのかという問題がある。去年と今年でだいぶ麻痺してきたが、一昨年以前の数年間は9月なんて野球観る気も失せるシーズンがしばしばだった。今年も主力3人が抜けており、今年のように優勝争いができるという保証はどこにもない。
願わくは来季も優勝争いをして欲しいが、それには若手の台頭が不可欠である。FA選手の動向もほぼ決まり、後は外国人かトレード、戦力外に補強手段は限られる。もちろんこれからも補強に動いてもらわねば困るわけだが、これから主力を獲得する見込みはあまりない。ならば、既存戦力の底上げが一番大きな「補強手段」と考えるべきだ。ファン感で辻監督が言っていたように若手には主力の流出は「チャンス」である。特に投手陣は大チャンスと言える状況だ。
今のチームは浅村選手が抜けたとはいえパリーグで上位の打線であることは変わらない。投手力に不安はあるが、今年菊池投手がいなかった1月もそれなりに戦えたことを考えれば若手が台頭して少し穴を埋めれば上位を争いうる戦力である。野手は抜けた穴は浅村選手だけだが、外崎選手というユーティリティプレーヤーがいるのでファーストとショート以外のポジションは空いていると。(捕手も微妙だが本気で打てて守れるなら森選手の外野やDHも有り得る)投手はどこでも完全なる空き巣である。チームにリーグ上位を争いうる戦力がありながらチャンスがゴロゴロ転がっている。ここで、自分が頑張って成績を残せば優勝できて給料はあがる。特に投手は多少打たれても勝てるのでお得である。若手にとってこんな美味しい状況はない。
本当に「いまやらなないならいつやるの?」である。いま頑張れば数年後に億の金も決して夢物語ではない。そんなチャンスは滅多に訪れない。二軍で燻っている若手選手には目の色を変えて本気で取り組んでほしい。「オフ」だからといって遊んでいる暇ない。今からキャンプインまでの2月死に物狂いで練習してレギュラーになる実力をつけるべきだ。それが自分自身の未来を切り開き、今年悔しい思いをしたすべてのライオンズファンに歓喜の瞬間をもたらすのだから。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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