勝負の８月を迎えるにあたってもう一度パリーグの状況を整理して今後の戦い方を考える

おはようございます。８月にライオンズが首位にいることが嬉しいtthgです。

今週から勝負の８月が始まる。６連戦続きの厳しい日程で各チームとも主力に疲れが出てきて総合力が問われる時期である。そして今週は苦手ホークスと二位ファイターズの６連戦。いきなり山場である。そんな重要な時期を迎えるにあたり、パリーグ全体の状況を整理しライオンズの戦い方を考えたい。

とりあえず、二位のファイターズとは３ゲーム、３位のホークスとは8.5ゲーム差。二位ファイターズはともかく、ライオンズの弱体投手陣を考慮しても8.5ゲームあるホークスにそう簡単にひっくり返されることはない。例え、ホークスにひっくり返されても更にもう１チームひっくり返されなければCS出場の道は閉ざされない。（3位から下剋上するのは相当厳しいが）また、草刈り場だと思っていたイーグルスが驚異的な追い上げでCS出場も夢でない位置まで来ている。3-6位のチームはすべてCSの可能性があり、全チームが「直接対決」状態である。

この状態であれば、全チームで潰しあいになるのでどこかのチームが極端に良い勝率をたたき出す可能性は低い。特に今年はどのチームも決定打に欠ける戦力であり、大型連勝は想定しにくいからなおさらだ。そう考えると当面勝率５割程度を確保すればある程度このままの順位をキープできるだろう。３ゲーム差のファイターズには逆転される可能性はあるが逆転不可能な程の差が付く可能性は低い。

だとすれば、今週の戦いは非常に重要である。苦手ホークスに３連敗してゲーム差なしあるいは１ゲーム差でファイターズ戦に突入といった展開だけは避けなくてはいけない。とりあえず、今週は６戦で二つ勝って2勝４敗で乗り切りたい。2勝すれば、ファイターズ次第ではあるが、今週一気に首位陥落はなかろう。次週以降は２位以下の潰しあいに乗じて８月首位キープの道もある。とりあえず今日勝って３連敗回避を確定させておきたい。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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