暫定版観戦記2018年7月7日対イーグルス。

＊本記事は試合中に感じたことのメモをtthgの備忘録的にアップしたものです。別途詳細版を後ほど更新します。 （→更新しました。詳細版はこちら）
・1回表岸投手三凡。しかし、浅村選手への最後の2球はボール。コントロールの良い岸投手であそこを頑張って見送ってストライク取られるのは痛すぎる。

・1回裏多和田投手も球数少なく三凡。今日は8回2点以内ぐらいが勝ちへの最低条件だけに抑えるだけでなく球数を少なくしたことは大きい。

・2回表山川選手にホームランで先制。しかし後続の森選手がヒットの後栗山選手と外崎選手の早打ちがダメ。もう一点入ったのだからじっくり攻めて進塁打打ってジワジワ攻めて球数投げさせるべき。山川選手が岸投手のストレートを打ったのは個人の復調のため大きい。

・2回裏も多和田投手球数少なく三凡。素晴らしい。

・3回表チャンスで浅村選手が2-0から打って出て凡退。じっくり攻めてくれ。しかし、今日の岸投手ならチャンスはある。逆を言うと今日勝てないとつらい。

・3回裏藤田選手に初ヒット打たれるも三振ゲッツーで球数節約。大きい。しかし、一死で1割打者のエンドラン警戒はいらん。警戒の結果四球やヒットがもったいない。確実に打者を、アウトにとって二死にすれば失点リスクは相当ひくい。

・4回表山川選手の連続ホームランで加点。それはいいけど、二死二塁からの中村選手の早打ちがダメ。せめて甘い球を振ってくれ。

・4回裏も球数少なく三凡。今日だけを切り取れば岸投手以上。

・5回表満塁3-2まで行くも森選手打てず。悔しいがあそこで二つストライクゾーンに来るのが一流の証。しかし、金子選手の盗塁死が痛すぎる。

・5回裏多和田投手3凡。完封してくれ。

・6回表三凡。中村選手三振おかわりするなら代わって下さい。

・6回裏多和田投手三凡。本当に完封ペースになって来た。後は打線に安心させて欲しい。

・7回表も岸投手に引導渡せず。この展開で6-7回に崩れないのが一流の証。

・7回裏多和田投手が突然崩れて連打と犠牲フライで同点。この辺りが多和田投手が一流になれないところ。

・8回裏岸投手に変わって登板した栄投手の連続で三振で嫌な空気になりかけたところで栗山選手の値千金のホームランで勝ち越し。しかし、今のライオンズはここからが問題。

・8回裏多和田投手続投も先頭ヒットで交代。その後を野田投手とヒース投手で抑える。三好選手のバント代打なのに三振というミスに助けられはしたが、一死一、二塁から二人とも三振を奪ったのは今後への収穫。

・9回金子選手がヒットで出るも盗塁死。もう少し大事にしたいランナーだったのに。松井投手は空振りをほとんど奪えていなかったから完調ではないのだろう。

・9回球が浮き気味のカスティーヨ投手が今江選手の併殺でしのぐ。じっくり待たれたら嫌だった。

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