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エース菊池投手で負けて昨日の貴重な勝ちの意味が半減した。(2018年6月29日対イーグルス観戦記)

今晩は。遠征帰りの夜行バスを待つネットカフェから更新しているtthgです。

今朝方、昨日の勝ちは価値が高いという下記の記事を書いたが、今日の負けで半減してしまった。


上記の記事で書いたことは、今のライオンズは週3勝3敗の五分で耐えることが重要ということが一つのポイントだが、今日の負けで今週五分以上はかなり厳しくなった。引き分けを挟んだので5分には土日1勝1分以上だが実質2連勝条件である。そして明日は昨年CSで完膚なきまでにやられた岸投手。FA云々は抜きにして純粋に手ごわい。則本投手なら希望もあるが、岸投手では相当厳しい戦いだ。せっかく山岡投手に後に引くような滅多打ちを浴びせて勝ったのに、一日で5分という低いハードルすら超えられえそうにない。

ところで、今日の試合内容について言えば、「どんな手を打っても勝てなかった」というのが正直な感想だ。相手の塩見投手は絶好調で菊池投手は制球が定まらず球数ばかり消費して捕まった。これで点が入っていないのに代えても後が続かない。菊池投手の制球不安で守る時間ばかり長く、塩見投手が好調で攻撃時間が短い展開になり、打線が更に空回りするようになった。おかげで、4回まで完全試合で5回までノーノー。新潟から遠征してノーノーされるという運が良いのか悪いのか分からない事態まで想像してしまった。

踏んだり蹴ったりの内容だったが唯一救いだったのは、南川投手を上げたことでヒース投手、増田投手、大石投手を温存できたこと。明日接戦に持ち込めれば彼らを惜しみなく使って勝ちに行ける。それだけが救いである。勝ちパターンを温存するのは当たり前という突っ込みはごもっともだが、敗戦処理すら完了できるか怪しい中継ぎ陣にあっては成果なのである。

いくら嘆いたところで結果は変わらない。明日今井投手が前エースに投げ勝つことを願って夜行バスの発車を待つことにしたい。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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