X

あまりにも不甲斐ない投手陣(5/11対マリーンズ観戦記)

この記事はプロモーションが含まれています。

おはようございます。早朝から不甲斐ない戦いを見せらえれて落胆しているtthgです。

昨日は疲労困憊で即寝てしまったので、早朝に頑張って起きて録画観戦。しかし、早起きする価値のない試合だった。とにかく投手陣が酷すぎる。今年初登板の佐野投手は1回から援護をもらったのに、2回持たず5失点。ドミンゲス選手のスリーランでランナー無しになったのだから、せめてここで踏ん張って欲しかった。(いきなり逆転されたのも痛かったけど)しかし、その後も連打で2失点してなお1.2塁で降板。佐野投手の実力を考えれば0を期待してはいないが、あまりにもひどすぎる。

この後に登板した伊藤投手も流れを止められず3失点。いきなりのピンチで難しい場面だったのは分かる。しかし、痛かった。序盤とは言え、3点差と6点差では重みが全く違う。二死だったので何とか3点差で止めて欲しかった。ただし、この場面は伊藤投手ではなく松本投手だったのではないか。同じ負けパターンの投手でも2戦連続で結果を出している松本投手のほうが上に来るべきだ。昨日も松本投手は登板したが、伊藤投手よりは内容も結果も良かった。ここで松本投手をだして踏ん張っていたら違った結果もあったかもしれない。

そして、試合を完全に壊してしまったのが、6回の小石投手。ここは内容はどうでもよいが絶対に抑えなくてはいけない場面だった。浅村選手の連続ホームランで5点差。涌井投手は手も足も出ない内容ではない。残り4回でギリギリ勝負になり得る点差だった。しかし、3点取られてほぼ絶望。ここで抑えられないから負けパターンで登板する投手だと言ってしまえばそれまでだが、痛すぎる。5点差を必死で追いかけている展開でさらに加点されては打者がモチベーション高く保って反撃するのは難しい。

打線ももっと援護してあげたらという思いもあるが、開幕からここまであれだけ結果を残してきた打線にさらに好調を続けろというほうが酷だ。昨日だってチャンスは作っていたし、もう少し投手が踏ん張ってくれて涌井投手に重圧をかけられる展開なら結果も違っていただろう。完璧に抑えろとは言わないが、6回5点ぐらいで踏みとどまって欲しい。それがないといくら山賊打線でも勝つのは難しい。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ライオンズに関する他の人気ブログはこちら。

にほんブログ村
プロ野球に関する他の人気ブログはこちら

にほんブログ村
 

Xでフォロー

tthg: