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勝てる試合を落とす。それが一番やってはいけない(5/2対バファローズ観戦記その①)

おはようございます。大きな落胆でGW後半を迎えたtthgです。

昨日も書いたが、野球は失敗のスポーツだ。3割5分負けて良い。負けを極小化することが優勝への道だ。そのためには勝てる試合を落とさないことが絶対条件だ。負けそうな試合を勝ちに変えることは必要だが、常にそれが実現できなくても優勝できる。しかし、勝てる試合を落とすことは絶対にあってはならない。長いシーズン絶対にチームが不調に陥りどうやっても勝てないという時期は来る。その時を耐えるためには好調の時期に勝てる試合を勝って貯金しておくことが必須だ。その意味で言えば昨日の試合は最悪だった。

せっかく5点先取したのに、カスティーヨ投手が踏ん張れない。何とか同点で持ちこたえるも、攻撃陣が盗塁死や併殺でチャンスを作ることすらできない。そうこうしているうちに平井投手が痛恨の一撃を食らい、8回、9回は山本投手と増井投手に手も足もでない。連戦中でなければカスティーヨ投手を4回途中であきらめたいところだが、昨日も複数投手を使っている中でこれ以上中継ぎを使える状況ではなかった。カスティーヨ投手の投球は褒められたものではなかったが、同点で踏ん張った事で致命傷は回避した。5-7回で点を取れなかったことと、7回の平井投手の被弾が致命傷となった。

敗因は特定の誰かではなく、「全員」である。みんな少しずつ責任を果たせなかった。それが負けの要因である。昨日出場した全員の選手が勝てる試合を落としたことを猛省して欲しい。そして、それを糧にして今日は絶対に勝ってほしい。勝てる試合を落としての3連敗はあり得ない。今日は内容が良かったは通用しない試合という覚悟を持って臨んでほしい。

5/2対バファローズ観戦記その②へ続く


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