二人の助っ人に戦力となり得る気配が漂う(4/28対イーグルス観戦記その②)
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試合の大勢が決した後ではあったが、ワグナー投手、メヒア選手の二人の助っ人に明るい未来を感じる場面があった。ワグナー投手は球威が上がり、打者の振り遅れが目立つようになってきた。また変化球も低めに集まり始めた。それも、前回の登板に続き、二回目の好投(?)である。もちろん高めにくる変化球とかまだ不安はある。しかし、ストライクがまともに入るか分からないという状態からは脱しつつある。これを続けられるのかという疑問はあるものの積極的にチャンスを与えたい。9連戦で中継ぎ投手への負担増が明白な今週は必ずワグナー投手の登板機会は必ずある。しかも、もっと競った場面になる可能性が高い。(武隈投手や平井投手の負担減のため積極的に競った場面で使ってほしい。)是非ここで結果を残して、手薄な中継ぎ陣を支える存在になってほしい。
メヒア選手は代打で四球を選んだ。今のメヒア選手の立場からして、打ちたいという気持ちが強すぎて難しい球を凡打してもおかしくないが、良く球を見極めていた。先日の試合でも2安打の後四球を選んでいたし、遅ればせながら、球を見極められるようになってきた。メヒア選手がボール球を見極め復調できるとすれば戦力として極めて大きい。全員が今の好調を持続できるわけではない。メヒア選手を加えた状態で高いレベルの競争ができるなら、不調に陥った選手の穴をカバーできるに違いない。
4/28対イーグルス観戦記その①
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