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この好調が続くならメヒア選手に謝罪したい(3/10対イーグルス)

今晩は。昨年非常に厳しい意見を書いたメヒア選手の活躍にちょっとだけ後ろめたい気持ちのtthgです。

お品書き
・この好調が続くならメヒア選手に謝罪したい
・多和田投手が結果を残したことは今後に向けて大きい
・山川選手には自分を見失わないようお願いしたい。
・外崎選手の真骨頂は辻選手がダブって見えるファウル打ち

・この好調が続くならメヒア選手に謝罪したい
このブログを去年からご覧の中には覚えている方はもおられると思うが、tthgはメヒア選手について相当辛辣な意見を述べたことがある。例えば下記の記事などである。


正直、まだ、全面撤回の上謝罪とまでは思っていないが、去年クルクルバットが回った外目の落ちる球を見極める場面が多くなり、あまい球をしっかり打てていた。これが続くなら十分戦力である。ただし、昨年、一昨年と後半戦になると全くダメだったこと考えると喜ぶのはまだ早い。好調であることが伝わればランナーが埋まっていない場面では、まともな勝負はされず外目の落ちる球の連投になるのは容易に想像がつく。そこで我慢して四球で出塁できるかが本当の勝負だ。是非メヒア選手にはtthgが謝罪記事を書くまでの活躍を期待したい。

・多和田投手が結果を残したことは今後に向けて大きい
多和田投手の今日のピッチングは素直に評価したい。先日下記の通り厳しい意見を書いたが、一週間で調整してきたことは素晴らしい。


とにかく、今のライオンズは年間稼働の実績がない多和田投手にローテの柱を期待するほど人材に乏しい。昨日も高木投手が内容が良くない投球で心配な状況だけに非常にありがたい結果だ。今日特に良かったのは右バッターの外角低めにシュートしてコーナーギリギリに決まるストレート。もはや高速シュートと言うほうが適切に思える変化だった。tthgはシュート回転しようがコントロールできるなら良い。むしろ、速くて変化するのだからストレートより良いという考えなのでこれを武器にして欲しいと思っている。これと小さいスライダー(カットボール?)を両コーナーに投げ分けられたらそうそう打てるものではない。

・山川選手には自分を見失わないようお願いしたい。
正直山川選手が心配だ。あまりに結果が悪すぎる。tthgは、落合博満氏がポップフライはホームランと紙一重と捉え、真上に打ち上げるトスバッティングをしていたという話を聞いて以来ホームランバッターはフライが上がるうちは大丈夫と思っている。だから、今の山川選手は本質的には大丈夫だと思っているのだが、本人及び監督がそう思わず焦って結果を残しにいったら開幕スタメンも危ない。基本的に守れないタイプへの信頼が薄い辻監督なので、あまり我慢して貰えない可能性はあるが、山川選手はベンチの顔色を伺ったらドツボにハマる。とにかく自分のスイングをすることを心掛けてほしい。去年の活躍は決してまぐれではできない。自分のスイングができれば結果は必ずついてくるとtthgは信じている。

・外崎選手の真骨頂は辻選手がダブって見えるファウル打ち
今日の試合を観ながら、外崎選手の背番号5は本当に似合っているなと改めて感じた。なぜならば、背番号5をつけて、憎たらしいぐらいにファウル打ちを徹底して相手のエースをつぶしてきた辻選手を彷彿させるファウル打ちを披露したからだ。そして、これは去年の後半から見られるもので、一時的な現象ではない。ユーティリティ、スピード、パワーと色々長所がある外崎選手だが、tthg的にはあのファウル打ちこそ一番の武器だと思っている。これがあると一本のヒット、一つの四球の意味合いが変わってくる。散々粘られた後に塁に出られて足で揺さぶられたらこれほど嫌な攻撃はない。そして、こうしたプレーこそ、本当のプロフェッショナルのプレーだとtthgは思っている。個人的には、一番にしては長打力が付きすぎた秋山選手より、ファウル打ちを覚えた背番号5が一番を打ってほしいと考えている。(秋山選手は2番ないし、3番で外崎選手を返す役割を担ってほしい。)

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