お早うございます。山川選手を心配してやまないtthgです。
お品書き
・山川選手にもう少しだけ挽回のチャンスを
・ウルフ投手の好投は嬉しいが使いどころが難しい。
・ルーキーの炎上に落胆しなければならない戦力事情
・バファローズは昨年の成績に騙されてはいけない。
・山川選手にもう少しだけ挽回のチャンスを
山川選手がとうとう途中交代させられた。先日フライが上がるうちは大丈夫と書いたが、それすらできなくなった。中途半端なハーフスイングに迷いも感じられた。先日も指摘したとおり、辻監督は守れないタイプを嫌う傾向にあり、山川選手にも去年からあまりチャンスを多く与えてこなかった。もしかしたら、このままいくと早い段階でメヒア選手との交代になるかもしれない。
去年で実力は確かに証明されたのだから、個人的にはどんなに悪くても5月頭までは我慢して欲しい。山川選手は向こう5-10年チームの柱になり得る存在だ。その意味では他の選手の出場機会判断とは別の基準で考えないといけない。おそらくここで2軍行などを選択すると、例え今年の後半に戦力になっても、来年また一から信用を得る努力を強いられる。2年連続失敗となれば、その結果春先が本人のトラウマとなって悪循環にハマる危険性がある。それは今年の優勝を逃すより損失が大きい。もちろん本人が結果を出すべきなのだが、もう少しだけ使ってほしいと思う。
・ウルフ投手の好投は嬉しいが使いどころが難しい。
ウルフ投手の好投は先発陣の駒不足の中で朗報だ。しかし、去年後半ガス欠だったことを考えると本当は後半に温存したい存在だ。年齢的なことを考えると今年通年働く体力が持つ可能性は低い。しかし、正直なところそんな余裕はない。一枚でも多く先発をそろえないと、ローテ組すら難しい。行けるところまで行って、高橋光投手の復活、謹慎中の今井投手、齋藤投手の覚醒、シーズン中獲得する新外人、トレードにでも期待する他なさそうだ。(どれも望みは薄いが。)
・ルーキーの炎上に落胆しなければならない戦力事情
齋藤投手が炎上した。一説には先発候補という声も上がっていたが、とりあえずお預けだろう。正直又先発の駒候補が炎上するのはがっかりなのだが、ルーキーにローテ期待するほうが間違いである。ルーキーには掘り出し物がいたらラッキーぐらいに考えられないと戦力不足である。齋藤投手のポテンシャル自体は、すでに一軍のOP戦で通用したことを考えれば、決して低いものではない。しっかりトレーニングして捲土重来を期して欲しい。
・バファローズは昨年の成績に騙されてはいけない。
昨日の試合を観ながら、改めてバファローズの去年の成績に騙されてはいけないと感じた。昨日高騰した山岡投手のほかにディクソン投手、西投手、金子投手と実績のある先発陣がいる。ライオンズの天敵松葉投手、新外人アルバース投手、東明投手、新人の田嶋投手などがこれに絡んできたら相当ハイレベルな先発陣だ。打線も粒ぞろいだしポテンシャルを十分発揮すれば優勝だって夢ではない。一つだけ難点を上げると打線につながりをもたらす小技が使えるタイプが少ないことぐらいか。(どうも昨日の解説の山崎さんによると小技なんか使わずに打ち勝つ方針のようだが)バファローズに勝てないとCSも怪しくなるだけに、動向を注視して天敵にならないよう対策を打つべきである。
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