戦力の違いを実感した夜(3/6対ホークス)
今日は。今日福岡遠征のtthgです。
お品書き
・戦力の違いを実感した夜
・柴原さんUZRって知ってます?
・森友問題は試験期間が与えられる模様
・カスティーヨ投手に感じた微かな希望
・戦力の違いを実感した夜
昨日は勝ったが、ホークスとの戦力値の差を実感させられた。先発の中田投手は先発7番手(つまり2軍)が現状。そして昨日の様子では開幕一軍は厳しい。しかし、140中盤のストレートとスライダーがとりあえず、ストライクゾーンに来る先発というとライオンズでは先発3番手も有り得る。2番手に3桁背番号が出てきた時には、tthgの母校が高校野球の東京都予選をまぐれで勝ち抜いて五回戦ぐらいで早実と対戦した際「背番号2」がマウンドにいた事を思い出したぐらいだ。(早実戦は3回コールドで負けた)しかし、このホークスの2、3軍の投手から3点しか取れない。これは圧倒的な戦力差と言わざる負えない。ポジティブな要素はホークス野手陣に怪我人が続出しているぐらいだ。ホークスに怪我という災難を願うことは人としてしたくはないが、それぐらいしか明るい材料がない。
・柴原さんUZRって知ってます?
昨日のダソーンの解説だった元ホークスの柴原さんが、源田選手と今宮選手を比較してエラーが少ない今宮選手のほうが優秀とか言っていたが、この発言は解説者として問題である。。今は、単純なエラー数よりも、「リーグにおける同じ守備位置の平均的な選手が守る場合に比べて、守備でどれだけの失点を防いだか 」という視点で評価するUZRという指標で評価する時代だ。そして、下記の通りUZRでは昨季は源田選手が今宮選手に4倍近く勝っている。
http://1point02.jp/op/gnav/leaders/pl/pfs_advanced.aspx?sn=2017&lg=0&tm=0&ps=6&sl=1&sr=0&pn=-1
UZRという指標自体の評価は色々あろうが、少なくともこの数字に言及せず今宮選手のほうが優れていると発言するのは不適当である。
・森友問題は試験期間が与えられる模様
昨日、ライオンズの森友問題について記事を書いたが、昨日の試合で森選手に一試合マスクを被る機会が与えられた。これを見ると、首脳陣も本気で森選手にチャンスを与える方向のようだ。昨日の試合もランナーなしの場面だが後ろにそらす場面が見受けられた。正直、未だにキャッチングに疑問があるようでは困るのだが、現状は変えられないので致し方ない。とにかく、遅くとも6月頭までに最低限の捕手力を身に付けて欲しい。それから、森選手を捕手起用するなら、打順は下位に下げるべきだ。彼の打撃は魅力だが、今すぐ打撃でも負荷をかけて起用するのは、捕手力強化の妨げになり得るので得策ではない。打撃は捕手で一人前になるまで8番ぐらいで気楽に打たせるべきだ。8番に彼がいるだけで他球団の投手は十分脅威に感じるぐらい打撃の実績はあるのだから。
・カスティーヨ投手に感じた微かな希望
カスティーヨ投手は2戦連続の好投となった。落ちないチェンジアップという魔球(またの名を「投げ損ない」)を駆使するという不安点もあるが、球威とストライクを取れるコントロールは間違いなさそうだ。(プロなら針の穴を通すコントロールが必要なのだが、今のライオンズにあってはストライク入った良しとせざるを得ない。)160キロという未だベールに包まれた奥義の存否は不明だが、掘り出し物である可能性は少し高くなった。
ライオンズに関する他の人気ブログはこちら。
にほんブログ村
プロ野球に関する他の人気ブログはこちら
にほんブログ村