「ノーノーや完全試合を達成したかどうか」そのものは重要な事ではない。

今晩は。諸事情で2日続けて仕事に追われたtthgです。

さて下記の記事でtthgは個人タイトルに興味がないという話をしたが、ノーノーや完全試合にはもっと興味がない。なぜかというとタイトルはシーズン通して活躍した証なので、タイトルホルダーの存在はそのチームのシーズン全体に一定の影響力があるが、ノーノーや完全試合はその試合限りの影響力しかないからだ。

tthgの頭の中からデストラーデ氏のホームランタイトル歴の記憶を抹消したブライアント氏の脅威。

例えば、ノーノーはしたけど大きく負け越した投手のそのシーズンのチームへの貢献というのは大きくはない。(逆にノーノーはできなかったが複数回完封してくれた上貯金を7-8個残してくれた先発投手がいたら後者の方が遥かにチームへの貢献度は高い。


あるいは、個々の試合を見てもノーノーはしたけど6四死球という試合より、散発2安打でシングルヒットのみの完封だったら、野手のリズムを良くする効果見込める分、後者の投球を複数回してくれる方がチームへの貢献度は高いかもしれない。

逆にノーノーや完全試合をされる場合は打線が情けないという事は間違いないが、散発2安打でシングルヒットのみの完封を喰らうのも同等に問題である。強いて言うなら前者の方がメンタル的ダメージが残るので一本出した方が良いという程度である。

tthgの中ではノーノーを達成したかどうかよりも安定的に完封を提供してくれる投手が欲しい。あるいはノーノーされるような打線は情けないが、安定的に点が取れない事もそれと同じぐらい問題である。

勿論、ノーノーや完全試合は凄い記録である事は間違いない。プロの世界でそれができるなら賞賛されるべきである。野球人として実績として誇るべき記録であることも確かである。だが、tthg的にはノーノーや完全試合のある無しで西口コーチの投手としての実績が1ミリでも欠けがあるとは思わない。西口コーチがライオンズのエースとして残してくれた182勝は決して変わる事はない。強いて言うならノーノーや完全試合未遂を3回もできるのは超一流の証であり、一試合だけ確変してノーノーを達成した投手よりはるかに価値のある記録である。

それぐらいtthgにとって「ノーノーや完全試合を達成したかどうか」そのものは重要な事ではない。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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