2022年の開幕時点のライオンズ投手陣は第二先発制や新人を間隔を空けて使う工夫すら難しい見込み。

今晩は。改めて既にライオンズ投手陣は厳しいと実感するtthgです。

外国人の入国が難しい以上開幕後１月ほどは日本人だけでチームを回す必要がある。仮に日本人だけだとしてtthg的には先発ローテを下記のように組みたい

①高橋投手
②松本応手
③本田投手＋与座投手
④今井投手
⑤渡邉投手
⑥平井投手（十亀投手）＋内海投手（佐野投手）

5-6番手は実力的に厳しいので二人体制で乗り切りたい。二人体制の時は4回を80球目安で全力で投げて少しでもフレッシュな状態で投げさせたい。6番目については十亀投手や佐野投手がロング起用が少なくなっているので、首脳陣が昨年先発的に使っていた二人を優先した。隅田投手や佐藤投手の名前が取りざたされるが、一年目の選手にいきなりローテに入れるとオーバーワークで後半失速のリスクがあるので避けたい。どうしても入れるなら③と⑥の二番手に入れて投げ抹消体制の中10とかで回したい。

しかしながら、上記の投手陣を想定すると二軍のローテが怪しくなる。二軍で先発できそうなのは、下記8名

⑥のうちの二人
隅田投手
佐藤投手
井上投手
佐々木投手
出井投手
豆田投手

正直出井投手や豆田投手は育成なので二軍でもどこまで投げられるのか不安である。また、十亀投手や佐野投手を先発とカウントした時に中継ぎも苦しくなる。
中継ぎ一軍候補は現状以下の9名

平良投手
増田投手
森脇投手
水上投手
公文投手
田村投手
武隈投手
大曲投手
田村投手

一軍ベンチ入りは7-9なので上記の投手がら２軍にいくのは1-2。これに加えて二軍で出場可能な中継ぎは

宮川投手
羽田投手
黒田投手
赤上投手
菅井投手
（怪我の松岡投手、浜屋投手は開幕時点ではいない前提。）

1軍枠にもれた1-2名＋宮川投手以外新人と育成。これでは２軍の試合がなりたたない。そう考えると十亀投手、佐野投手、平井投手は中継ぎとして使い、一軍候補の9名とベンチを競わせ、敗れた者を玉突きで二軍の中継ぎとするのが現実的である。そしてローテ５－６番手は隅田投手、佐藤投手、与座投手、本田投手、内海投手で争い、この中の3-5番手＋井上投手、佐々木投手で二軍のローテを組むということで落ち着きそうである。

正直、これを見ると榎田投手や小川投手のみならず吉川投手ですら残しておいて二軍の先発を任せておきたい気持ちになる。一軍で第二先発制を導入して（少なくともシーズン前半ぐらいは）新人を球数制限して間隔を空けて使うという工夫すらできないというのが極端に支配下選手を削った問題点なのである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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2022年の開幕時点のライオンズ投手陣は第二先発制や新人を間隔を空けて使う工夫すら難しい見込み。 https://t.co/yIwkNU3BRK

— tthg1994 (@tthg1994) January 15, 2022