序盤、中盤、終盤全てに置いて敗因あり。(2021年4月10日対マリーンズ観戦記)

今晩は。歯痒さ満載のtthgです。

中盤以降もチャンスのある試合だった。宮川投手と田村投手の乱調がなければ9回だって同点ないし逆転のチャンスもあった。そういう意味では惜しい試合だったとも言えなくもないが、やはり大きいのは浜屋投手。先発が試合を作ってくれないと勝てる見込みはが大きく減るのは野球の基本である。マーティン選手のソロ二つはまだ良いとして、(せめて二本目は回避してくれと思う気持ちもあるが)山口選手の2点タイムリーだけは避けて欲しかった。この失点には森選手の後逸も大きいので全部浜屋投手が悪いとは言わないがやはりランナーを貯めてはいけない。試合の方向性はここで決まった事は事実である。浜屋投手にはストライク先行できる投球を求めたい。



打線の方は中盤の二度のチャンスで取れなかった事が痛かった。具体的には4回の一死二塁で中村選手と呉選手で取れなかった所と5回源田選手のタイムリーで2点差まで追い上げた後の二死二、三塁の森選手で取れなかった所。呉選手が打てないは仕方ないとして、森選手や中村選手には打ってもらわねばならない。そこが機能した上でどこまで若手の競争で上積みできるかというチーム構成でないと先は望めない。森選手や中村選手にはその辺の自覚を強く求めたい。

ほぼ致命傷の1点を与えた宮川投手はビデオ判定は正直不運だった面はあるが、不調だと本当にストライクが投げられないのはそろそろ直してもらわないと困る。だいだいビデオ判定のとこだってワンバンを投げなければ普通にアウトである。結局守備でも暴投をやらかしており、ちょっとどうしようもなかった。彼は伊藤投手や田村と違い勝ちパターンも任せたい立ち位置の投手だけに猛省が必要である。結局、序盤、中盤、終盤に敗因があり、負けるべくしてまけた試合だった。

最後に若林選手の退場は痛すぎる。現時点ではどこまでの怪我なのか不明だが、これで若林選手まで離脱ではまた1番探しの旅が振り出しに戻るになってしまう。また山野辺選手の離脱も地味に痛い。代わりになるであろう、山田選手、鈴木選手、木村選手あたりには是非頑張ってほしい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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