サイン転売はチケット転売と同様公式サービスの導入で解決すべき。

今晩は。サイン転売に反対するtthgです。

昨日は転売対策としてライオンズが導入した公式リセールについて書いたが、今日はサインの転売について考えたい。下記の通りカープの鈴木誠也選手がSNSで本件についてやんわりと苦言を呈しているが、本件は選手がもっと怒っても良いと思う。

tthg的には先日も書いた通り、サインは特にほしくないのでその時間を練習に使って欲しい。しかし、そうは言っても全部拒否すると「ファンにサービスもできないのか」という圧力で揉め事になりかねない。そこで、サインも公式リセールのように公式の制度を作ってそれ以外は対応しないという策が現実的ではないだろうか。そして、サインした相手の個人情報を収集した上で、サインに識別番号を付与せば転売対策もできる。




鈴木選手は上記の記事によると「転売なら転売すると言って欲しい。」「それならひらがなで書く」と言っているが、今回の提言はそれを発展させてより選手の労力を削減し、かつ効果的な転売対策をしようというものである。具体的には下記のように行いたい。

・サインは公式に球団が募集した時のみ行う。
・時期はオフシーズンに限定し、イベント又はキャンプのみ。
・500円程度の手数料を取る
・申込時に個人情報を求めて当日は顔写真付きの公的身分証明書の提示を求める。
・サインは一人1枚限定で他人の分をもらう事は禁止する。
・サインする媒体は持ち込みで自由とするが、1枚毎に識別番号を付与。
・識別番号と個人情報をセットで管理する。
・転売された場合は盗難などのケースを除き識別番号により特定された最初にサインを貰ったものをファンクラブ永久追放試合への出禁処分を行う。

これなら、選手はプライベートでは「公式の方に申し込んで下さい」と断れるし、キャンプ中に無制限に対応しなくて済むので練習への影響を最小限に抑えられる。転売抑制の効果は見込める上、本当にサインが欲しいファンも一定程度保護を受ける。本来そんな手間や費用をかけて貰うものではないのかもしれないが、転売ヤーのおかげでサイン全部拒否とかよりもマシであろう。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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