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2018年6月29日 / 最終更新日時 : 2018年6月29日 tthg 観戦記

形はブサイクでも勝ったことは大きい(2018年6月28日対バファローズ観戦記)

この記事はプロモーションが含まれています。

おはようございます。本日は有休を取って遠征のtthgです。

昨日の試合に勝ったことは色々な意味で大きい。バファローズは中5で山岡投手。Twitterでsinndarさんと試合前に話したことだが、ローテ崩しできた以上ここで勝てば相手にダメージが大きい。後から直近の結果をふりかえってみたら、最近山岡投手は調子が悪いようで、去年良いイメージのあるライオンズ戦で好投させて復活のきっかけを掴ませたいという消極的理由もあったように思う。しかし、それでも山岡投手をフルボッコしたことは大きい。ライオンズにっての天敵化阻止に大いに役立つし、中5という勝負手で山岡投手再生をはかってそれが打ち砕かれた以上、今後のローテ起用は難しくなる。当面の敵の一つのバファローズ先発陣の一角を崩したことは一勝以上に価値がある。

また、この三連戦五分の星となったことが大きい。今はライオンズは耐える時であり、tthg的には6連戦3勝3敗を目指すべきと考えている。仮に、他チームが4勝2敗だったとしても一週間でライオンズとのゲーム差は1しかつまらない。これを4週間(ほぼ一か月)続けてもつまるゲーム差は4。仮に今、ゲーム差1で2位のファイターズがこれをやってもライオンズがファイターズとのゲーム差3を追いかける状況。これはまだまだ勝負になるゲーム差だ。週4勝2敗は簡単なようで難しい。理想とされる3連戦2勝1敗を常にキープしないといけない。一回1勝2敗が入ると取り返すためには3連勝が必要になる。今のパリーグで4勝2敗を一月キープできそうな球団はない。そう考えた時6連戦3勝3敗をキープすればほぼ100%優勝争いができる。そう考えた時、1勝1敗1分(W杯のサッカー日本代表みたいだ)で3連戦5分とする勝利は大きい。

それから比較的フレッシュな投手だけで継投できたことは大きい。現状増田投手、大石投手はできるだけ連投は避けたい。一昨日回マタギだった平井投手もできれば使いたくない。そんな状況だったが、9回に平井投手が緊急登板で少ない球数投げた以外は温存できた。平井投手については今日絶対投げさせないと決めて対応すれば許容範囲だろう。その意味で言うと、6回を多和田投手が投げ切ったことが大きかった。正直球数的に交代も選択肢だったし、連打でランナー溜まった状態で交代となるとそこを確実に火消しできる中継ぎはいない。6回の続投は中継ぎ節約というリターンのために炎上で大量失点というリスクを負っていた。結果1点で済んだのでリターンの方が大きかった。特にその裏の山賊打線の爆発で非常に楽な継投ができたのでさらに価値は高い。ただし、純粋に「勝つ」という観点から、6回の多和田投手の続投は本当に最善手だったかは難しい判断である。

しかし、問題は何と言っても9回のワグナー劇場である。久々の1軍なので多少難しい面もあっただろうが、勝戦処理であり、それが完了できないのはいくらなんでも酷すぎる。最低しばらく敗戦処理に降格だろうが、ヒース投手の加入で外国人枠の問題があるので悩ましい。tthg的には中継ぎのワグナー投手と、先発のウルフ投手の入れ替えだと、彼らのほかに先発1枚中継ぎ1枚の日本人投手を加えて4枚で入れ替える必要があり効率が悪い。だから、いずれカスティーヨ投手を先発に戻してウルフ投手と入れ替える手を考えていた。しかし、勝戦処理すらできないのではこの手は暫くお蔵入りだろう。悩ましい問題だ。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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