育成のために結果を犠牲にしてはいけない。

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今日は。昨日は野球以外で色々あったため更新を休んでしまったtthgです。

元ライオンズのレジェンド三塁コーチの伊原氏(敢えて監督とは呼ばない)の育成論が上記のように記事なった。育成するなら腹を据えて辛抱強く使うべきという意見は基本的に賛成だ。

しかし、やみくもにに使い続けることは間違いだ。結果を出せない選手を育成で使うという行為は本質的には「後の試合で結果を出すために行う選手の練習」だからである。練習にファンはお金を払うわけではないし、練習で金を取るというのはプロのやることではない。だから、育成目的の起用は基本的にはありえない。だが、即戦力ばかり取ろうとしたら、莫大なお金がかかる上、長期的な安定を望めない。それは一時期のジャイアンツを見れば明らかである。だから、一定程度育成目的の試合出場も許容しないといけない。

しかし限度を設けるべきだ。例えば、打者なら一軍で200打席使うから、その間に一定の数字を残せとノルマを課すというやり方はどうか。150打席は経験。残り50打席で数字を判定する。こういうやり方をすれば、選手にとっても分かりやすいし、トライ&エラーの余裕と共に程よい負荷をかけられる。(人はチャンスが有限と認識しないとさぼるものだから。)開幕から200打席なら、開花すれば夏ごろには戦力になる。夏ごろから巻き返せば、今ならCSからの逆転優勝の可能性がある。育成を我慢できる限界点はこのあたりだとtthgは考えている。

一方、育成については使う側の責任という問題もある。フロントは、与えた一定期間の経験で一人前になり得る選手を用意する責任。現場はその才能を見極める責任がある。開花しうる選手をフロントが用意できなければフロントが責められるべきだし、複数ある選択肢から適切な選手を選ぶことができなければ現場が責められるべきだ。

失敗した場合の責任がフロントと現場どちらに責任があるか明確にするために、現場はチャンスを与えても開花できなければ、どうしてそうなったかを説明すべきである。見込み違いなのか、他に選択肢がなかったのか。他の選択肢がないとすれば、他の選択肢の問題点の合理的な説明が必要である。説明に説得力があれば、フロントの責任。見込み違いと他の選択肢の問題点の説明に説得力がない場合は現場の責任である。(ただし、見込み違いが0になることはないので、ある程度見込み違いも許容すべきである。)

この点について、現辻監督は今のところ合格点だろう。昨季開幕当初、田代選手や木村文選手を起用しても打撃に問題が残り、外崎選手の育成と、金子選手の怪我戻りで挽回した。後半に山川選手をチャンスを与え結果を残した。投手も野田投手と平井投手を計算できる戦力とした。こうした実績から辻監督の審美眼は十分信頼に値する。後はフロントが、開花できる才能を・・・・。以下自粛。

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