森選手のDH起用によるリスク
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日曜のバファローズ戦の9回一点差で打者金子選手の時に、次の打者炭谷選手に代わりメヒア選手が代打で待機していた。結果的に金子選手の併殺で試合終了となったが、この時点で、先発の岡田捕手はすでにベンチに下がっており、この回同点においついたら森選手のDHを解除しなければ、捕手がいなかった。
現状、岡田、炭谷両捕手は打撃に不安があり、負けている展開ならば、代打の可能性が高い。その際DH解除という事態は非常に大きなリスクである。確かに、シーズン中であれば、捕手に2回代打を送るというのは限定的な状況であり、さらにその後DH解除後の投手に打席が回ってくる可能性は低い。しかし、次の試合で挽回できないCSならば、ビハインドの展開になったら早い回から岡田、炭谷両捕手への代打は現実的な選択肢である。
そう考えると、森選手の捕手起用というは検討すべき選択肢である。森選手であれば、代打は絶対にないから、怪我と守備固めだけ考えれば良いので、捕手二人体制でも行ける。それであれば、ベンチの中に選択肢も増える。守備のリスクは確かにあるが、考えれば考えるほど、捕手森選手は良い案だと思うのだが。
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