おはようございます。同一リーグ他球団移籍を見たくないtthgです。
とうとう山川選手のホークス入りが正式決定した。本件について更に何か書くべきか悩んだが、気持ちを整理する意味で最後に一言だけ書いて終わりにしたい。書きたい事はライオンズからの出ていき方について。「正直よく分からない戒め云々のコメント」、「FA宣言後ライオンズに一向に連絡がない事」、「ライオンズファンに向けて謝罪がホークス移籍決定までになかった事」、これらは決して褒められた言動ではない。ただ、これらについて山川選手を本気で批判しようという気にはならない。何故ならこれらがなく筋道を通したとしても、「ライオンズ同一リーグライバルチームに移籍」という事実が変わらなければtthg的に対して意味がないからだ。
FAにも色々ある。経過を考えると仕方なしというケースもある。今回は事情が複雑でどう受け止めて良いか分からない面は今でもある。理屈で説明できる範囲でないというのが正直な感想だ。だが、FA宣言がなされた時点でtthg的にはどうなもならない喪失感があり、戒め云々のコメントをあーだこーだ言う気力が無くなっていた。山川選手は個人的に山賊打線で1番好きだった選手という事情もあり、昨年のオールスター以降感情が揺さぶられ過ぎてもうお腹一杯だった。出ていかれるなら謝ってもらっても、、、。なのである。
それでも敢えてtthg的に出ていく前提で正解を言うならFAは無言で申請すべきだった。また申請も遅くとも最終日の常識的な時間にすべきだ。謝るとかは要らないので今日会見で「ライオンズ時代のファン及び関係者の皆様にご迷惑をおかけした事は認識していますが、ライバルチームに移籍する以上、恩を仇で返す事になります。その私には謝罪する資格さえ無いと考えます。謝罪がない事への批判はあると思いますが、私に関しては何を言われて甘んじて受け入れる覚悟です。」と言ってくれたら良かった。
そうしてくれれば全てを水に流すとまでは言えないがライオンズ投手陣に「山川選手だけには打たせるなよ」という事を期待しつつ来季に向けて気持ちを切り替える事ぐらいはできた。とはいえ、ここまで書いてある程度スッキリした部分もある。もうこれ以上「山川」と書かれた記事に一喜一憂するのは辞めたいと思う。もう彼はライオンズの一員ではないのだから。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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