今年8-9月に大きく制球力を向上させた齋藤大将投手の来季を注目したい。
今晩は。昨日の記事を深堀するtthgです。
昨日の記事についてsinndarさんより、下記のXのポストにより齊藤投手について二軍でストライク率が45%未満であることが疑問であるとのご指摘があった。
https://x.com/sinndarDerby/status/1728457499433693292?s=20
tthgとしては映像を見た範囲(2023年8月~9月のパリ―グTVの映像がある試合)ではストライク率がそこまで悪いようには感じなかった。そこでパリーグTVの一球速報を元にこの時期のストライク率を集計して見た。なお、ストライク率の定義については下記のサイトで使われている【ストライク率=(見送り+空振り+ファウル+インプレー打球)÷投球数】を使用した。
その結果が下記である。この期間齊藤投手のストライク率は67.3%を記録しており、通年とは大きく違う結果だった。また、この期間の与四球は2で与四球率も1.32と通年の2.91に比べて半数以下となっている。(なお、2023年3月~7月の与四球12で与四球率は3.64となる。)
この結果からすると、2023年の齋藤投手は8-9月にかけて制球力を大きく向上させていると言える。もちろん、sinndarさんご指摘の通年の数値が改善していない以上一時の好調という見方もできるので、注釈付きにはなる。しかし、シーズン後半二か月が劇的に改善しているならば、本質的な向上ないし回復である可能性もある。この辺については春のキャンプやOP戦で答え合わせをすることになろうが、tthg的には少し期待して結果を待ちたい。
なお、齋藤投手の今年の二軍成績については下記を参照しました。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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