今のライオンズには現状打破のために打てる手が見当たらない。
今晩は。考えても何も浮かばなかったtthgです。
現状を打破する術はないものかと2時間ぐらい考え混んでみたものの現実的な策を思いつなかなかった。例えば外国人補強というのは先日も下記の記事で書いてはみたものの最近のフロントはシーズン途中で外国人を取ってくる事はほぼない。おそらく予算枠があって使い切って編成しているものと思われる。(一応これについては西武HDの黒字とか、近藤選手の獲得のために用意されたと思わしき資金はどこに行ったのか?という疑問はなくはないが。)
外国人は円安もあって条件も悪いしあまり現実的ではない。
若手の台頭とか二軍選手に期待と言っても何年も一軍の壁に阻まれている選手にどこまで期待して良いのか分からない。渡部選手が上がって来てもこれだし、若林選手とてレギュラーからは遠い状態である。好調の選手を手当たり次第使って少しでも不調なら下と入れ替えるみたいな事をやってみるくらいしか思いつかない。
いっその事監督の更迭という劇薬を投入して見るかとも思ったが、これもカンフル剤を打つという効果しかない。いくら有能でも明日からやってねというオーダーで根本的にチームを作り変えるのは難しい。そもそも予算増が必要なのでそれも簡単ではない。
後はベテランや中継のコアな選手が強いリーダーシップを発揮してチームをまとめるという方法も考えてみた。例えば、黄金期は投手で言えば東尾さん、野手で言えば辻前監督や石毛さんのように清原氏や工藤氏のような中心選手にも苦言を述べる事のできるベテランが居た。首脳陣がチームをまとめ切れて居ない中、リーダーシップを発揮できる可能性のあるのはベテラン選手である。苦しい時に適切なアドバイスを送り怠慢なプレーに苦言述べられるリーダーこそ今のチームの悪い空気を変え得る。
例えば栗山選手や中村選手、増田投手あたりがその役割を担う可能性のある選手だが、イマイチ彼等が他の選手を巻き込んで何かをするという姿が想像できない。ある種リーダーの資質も野球の技術と一緒で一朝一夕で育つものでもない。それができる選手がいるならとっくにやっている。
後は個々の選手が危機感を持って変えていけるかという話であり、現状なかなか這い上がる未来が見えない。
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— tthg1994 (@tthg1994) June 12, 2023
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