今晩は。終盤まで見る気になった試合なのでマシとか思い始めているtthgです。
敗因については色々ポイントはあるが、tthgが真っ先に感じるのは5回の渡部選手の悪送球。昨日判断ミスで三盗し敗因の一つを作った直後の試合で結果的に決勝点になったエラー。中村選手の故障で回ってきたチャンスだが、結局結果は残せず中村選手が二軍で復帰したタイミングでこれでは厳しい。後述するが、今日も微妙なサード守備をしていたマキノン選手を本職ファーストに戻し、サードは打撃好調の平沼選手にチャンスを上げるのが妥当である。いくら経験値を積ませると言ってもここまで打てず走塁と守備で凡ミスをされては一軍で使う理由は見いだせない。二軍に戻してOPSで1.000近辺打てるようになったら夏以降昇格が妥当である。(OPSで1.000近辺が基準なのは山川選手が夏場にブレイクした2016と2017の二軍戦におけるOPSが1.000近辺である。)
埼玉西武ライオンズの打者成績(打席数順) - ファーム(二軍)。他では見られないプロ野球の詳しいデータを掲載。チーム成績、選手成績。 埼玉西武ライオンズ打者成績(打席数順) - ファーム(二軍) - プロ野球データFreak - |
埼玉西武ライオンズの打者成績(打席数順) - ファーム(二軍)。他では見られないプロ野球の詳しいデータを掲載。チーム成績、選手成績。 埼玉西武ライオンズ打者成績(打席数順) - ファーム(二軍) - プロ野球データFreak - |
一方で、打線はその他にも頂けない点はあった。6回二死二、三塁でマキノン選手が全く当たる気配のしない三振。同じ助っ人でもスワローズのオスナ選手は2回の同様の場面でキッチリ仕事をしていた。曲がりなりにも四番を任される選手がこれでは点は取れない。7回に相手のミスでもらった無死満塁も代打平沼選手の犠飛の1点のみ。確実に勝てるゲーム展開から四球と投内連携ミスでもらったチャンスなのだから、ここは完全に押せ押せであり、心理的優位な状況だったが結果を出せなかった。こうした取るべき時に取れない野球では勝ちは望めない。
ベンチも1点差の9回先頭の古市選手をそのまま打席に送る意味が分からない。一年目で打率1割の選手に任せるより川越選手か佐藤選手であろう。彼らなら間違ってホームランもある。何なら柘植選手や金子選手でもナンボかマシである。ベンチも打つべき策を打たずに負けるのは客に失礼である。
投手のほうは平良投手が7回3失点自責2。悪くはないが、2回の先制点は頂けない。今日は150を下回るストレートも多く球の力を感じなかった。長い回投げるべくセーブして投げているのかもしれないが、それなら変化球の精度を上げないと「とりあえず試合を壊さない」レベルで終わってしまう。確かに、2回の中村選手のツーベースはマキノン選手がグラブに当てており上手いサードだったらというエクスキューズはある。しかし、二死の場面であり、ここで三振を取って無失点で帰ってくるのが平良投手に求められる投球である。渡部選手のエラーを含め不運だった面はあるが、平良投手には「今日の試合を不運だった」で片づけるのではなく、「多少運がなくても投球」を目指してもらいたい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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