若林選手の活躍は嬉しいが、当面負担を下げるために下位打線で起用するべき。
今晩は。若林選手を心配するtthgです。
若林選手が復帰して2番で活躍してくれている。今年の練習試合を見ても健康ならそれなりに期待ができる選手である事は間違いない。だが、若林選手の場合身体が強くないという問題がある。ルーキー時代に彗星のごとく現れるも短期間で膝に重傷を負い、シーズンを終えてしまった。今年も練習試合の序盤に脇腹を痛めて一月戻ってこなかった。コンスタントに試合に出ると危なっかしい。
だが現状2番で使われている。2番だと出塁だけでなく盗塁やホームインするための全力疾走の回数は増える。また打席数も下位に比べて増えるので負担は増える。足が魅力の選手だけにそこを求めたくなるが、怪我がちな選手なので走塁まで普段をかけたくない。
若林選手が初年度に残したOPS.727という数字は打撃だけの選手としては心許ないが、今年OPS.700をクリアしているのは1打席しか立っていない滝澤選手を除けば外崎選手、中村選手、愛斗選手しかいない。当面のライバルたる鈴木選手や金子選手よりは確実に上だし、ペイトン選手とて確実に差があるわけではない。
ならば、ある程度下位においてクリーンアップ後残ったランナーを返すという役割に徹してもらうというのは悪くない選択である。勿論ペイトン選手などの2番候補が情けない状況なので若林選手に頼りたくなるのは理解できるが、また怪我で長期離脱だけは避けたい。
2番について言えば源田選手が回復すればある程度リカバーできる見込みもある。とことん選手層の薄いチームなのだから、打てる若林選手は下位を打たせて、打席数と走塁の負担を下げ長続きする確率を少しでもあげるべきである。
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— tthg1994 (@tthg1994) April 20, 2023
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