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投打ともに不安材料が多い上に、ペイトン選手は頭部死球で退場。散々なOP戦(2023年3月8日ライオンズ対ドラゴンズ)

こんばんは。出張先のtthgです。

まず、ペイトン選手の頭部死球が心配である。報道では骨に異常はなかったとのことだが、頭だけに心配である。異常はなくても打撃自体が狂う危険がありリスクである。既に若林選手が開幕絶望なだけに一番候補がここで抜けるとすると痛すぎる。あまり言いたくはないがOP戦で頭に当てるとかは勘弁してほしい。経験値の浅い投手とはいえ、福島投手には猛省を即したい。


良かった点は、今井投手の好投。正直4回は不満だが、それでも例年より球のバラツキがなくとりあえずストライクを取るには困らない程度の制球力があった。これまでも安定して結果を残しており、今年は期待できそうである。

もう一つは中村選手の打撃。一打席目のヒットだけでなく二打席目のライトフライも角度の良いフライであり好感が持てる。サードは未だに守備がまともな候補がおらず、急所なのでとりあえず中村選手が元気なのはありがたい。

それ以外は色々不安である。かつて打てていた涌井投手相手にのらりくらりやられて点が取れない打線は貧弱である。6回の二死一、二塁の場面での山野辺選手は絶好のアピールの場だったが砂田投手(しかも制球がバラツキあまりよく見えない)になすすべなし。7回も佐藤選手犠飛でなお、二死三塁から川越選手が追撃できない。こちらも砂田投手同様微妙な調子の谷元投手を崩せない。打線は正直お寒い内容だった。

本田投手については抑えてはいるものの、本拠地のスピードガンで5キロ程度遅いストレートは明確な不安要素である。これまでの地方のスピードガンは精度に疑問があるが、昨年と同様の条件での結果はフィジカル面の不安を示唆する。

隅田投手は8回までの3イニングは完璧に近い内容だったが、4イニング目となる9回があまりにひどかった。田中選手に粘られた後にショート内野安打と児玉選手の悪送球(こちらも問題だが)で無死二塁になってからは精度を欠いた。相手のレベルが微妙だったので打ち損じてくれたが、甘めのストレートが散見され、大量失点でもおかしくない内容だった。トータル56球だったが、去年は球数60を超えるイニングは鬼門だっただけに仮に次の回投げるとすると大いに不安だった。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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