WBCの打線のポイントは実績より適応力。特に源田選手と捕手。

おはようございます。AmazonのWBC中継を追いかけ再生していたら途中で放映が終了したtthgです。 アーカイブないんかい。

という事で WBC中継を少し見たわけだが、今日は今回のWBC代表について思うところを書いてみたい。今回は特に打線について。今回の代表は史上最強打線と言われるが tthg的にはピンとこない。理由はメジャー実績で見ると真の強打者と言えるのは大谷選手のみだからである。離脱した鈴木選手やヌートバー選手のメジャー実績は大谷選手に見劣るし、村上選手や吉田選手はメジャー実績はない。松井秀喜氏ですらメジャー初年度の序盤はアジャストに時間がかかった事を考えれば彼らの日本での成績がメジャーの一線級相手に同等の力を発揮できるかは疑問である。



打線に関して最も大事な点は初めての投手にどこまで短期で適応できるかである。下記は優勝した2006年打撃成績だが、打席数上位で出塁率で2割台は小笠原氏と福留氏のみである。優勝を望むならこれぐらい適応できる事が望ましい。

面白いのは、小笠原氏と福留氏日本では本塁打も打てて確実性もある最上位の選手だったという事である。そして日本では確実に彼等より実績のない里崎氏が爆発していた。二回大会のイチロー氏の絶不調という事象もあった。国際大会の短期決戦は実績より適応力やその時の調子なのである。

その意味では昨日やっと当たりは出たものの調子に疑問のある山川選手の見切りは代表に取っては大きなポイントである。また、源田選手と捕手の適応力や調子は同様にポイントだ。源田選手や捕手は他のポジションより明らかに過去の打撃成績で劣る。特に源田選手は守備の観点から余程の事がない限り先発なのでここが自動アウトになるとつらい。

上述の小笠原氏や福留氏のように過去の実績上位でも1〜2人不調者は出てくる可能性はある。それを踏まえると源田選手と捕手が日本での実績通りの成績であった場合打線で3〜4人自動アウトの者出てしまう。そうなったら上位進出はかなり難しい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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