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先発へ一歩前進した平良投手と、下手をすると開幕ローテが危うい松本投手(2023年3月5日ライオンズ対ベイスターズ)

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こんばんは。開幕ローテが気になるtthgです。

今日最大の収穫は平良投手。4回を投げて6奪三振の被安打0。内容的にも良いあたりもほぼなかったし、制球もまとまっていた。球数も50球と省エネで切り抜けた。40球を超えてもガクンと球威が落ちるということもなかったので現時点では一歩前進である。ただし、今日は二番手登板である。OP線は後半は好不調に関係なく打者が変わるので先発してどうかという点はまだ未知数である。最大の懸念である6-7回投げた時のスタミナという点はこれからなので次回を注視したい。


対照的に松本投手はハッキリと厳しい内容だった。序盤はそこそこ制球も定まっていたが、アウトになっても芯を喰っているケースが散見され、4回3失点という結果以上に内容が悪かった。今年は明らかに内容の悪い投球が続いており、下手をするとローテから落ちる可能性が出てきた。行方不明の與座投手次第という面はあるものの次回は強い危機感を持って望んでほしい。

打線の方は正直低調だったが、1点を取った攻撃で外崎選手のセンターフライは良いあたりだったし、それが進塁打となって陽川選手の犠飛を生んだ。相手のミスに乗じてキッチリ点を取るという意味で価値のある攻撃だった。これまでのところ継続してアピールできている二人が今日も最低限の仕事をした。なお、外崎選手の最終打席のヒットはボテボテの当たりがヒットになっただけなので内容的には評価できない。

蛭間選手は東投手という一定の実績のある左投手から初打席でレフトに流してヒット。当たりも悪くなく良いアピールだった。紅白戦の時はプロの投手に戸惑っている印象だったが最近様子が変わってきた。ルーキーなので過度には期待しないが好材料であることは確かである。

最後に昨日アピールした山野辺選手をレフトで使ってきたのは正直微妙。決して器用なタイプではなく守備に難のある山野辺選手をレフトで使いたいなら紅白戦の段階からレフトでトコトン使い倒すべきである。シーズンで山野辺選手を本格的にレフト起用するつもりがないのであれば、外野の他の候補選手の出場機会とすべきである。外野は候補が多いので少しでも出場機会を与えて競争させる必要がある。一方で、少しでも山野辺選手に打席を与えたいというならショートで使えば良い。川野選手はあまりに守備に難がありすぎて源田選手が戻ってきた時にショートで使う可能性はない。外野と違いこちらは競争に至っていないポジションなので川野選手の出場機会をどうしても確保する必要がない。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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