今晩は。夜の新宿を彷徨ったtthgです。
金曜日に仕事が終わらず終電を逃すハメになった。土曜もイベントで出勤なので新宿まで歩いてネットカフェで寝ようと思ったらどこも満員。それなら新宿プリンスで西武HDにお金を落とそうとしたが、フロントが不在でイマイチ呼び出し方法も不明だったので撤退。結局カラオケボックスで少し休んで始発で職場に戻りそのままオンラインイベントを仕切って帰宅。そのまま爆睡してブログ更新などできるわけもなく。そうこうしていたら外崎選手の残留という嬉しいニュースが飛び込んで来た。
西武は22日、今季国内FA権を取得した外崎修汰内野手(29)が残留すると発表した。関係者によると、FA権行使申請の解禁後に権利は行使し、宣言残留の形となる。後… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 【西武】外崎修汰残留「とても良い環境でプレーさせてくれる」FA解禁後に宣言残留... - nikkansports.com |
コア4の一角が残ってくれたのはライオンズに取って大きな事である。やはり流出が流出を加速してするという面はあるのでそこを堰き止めるのは大事である。
一方で外崎選手には不安点もある。下記の記事で書いたように身体能力に若干の衰えの兆候がある。
また、成績はこの3年全く振るわなかった。正直、3年の間「不調だった」という捉え方は難しい。不調というのは「本来の力を出せない」というニュアンスがあるが、3年もそれが続くなら、現状が「本来の力」と考えるが妥当である。年齢的に身体能力が根本的に衰えたというよは違うにしても、チームの主力になった事で他チームが研究して来た事で攻略法がある程度確率してきて一定の成績に収束してきたと推測される。いくら守備が良くても.220付近の10本塁打の選手がいつまでもレギュラーを張っているようでは優勝を狙うには不安である。20本打つか.250は打ってもらわないと困る。
一方で年俸は不明だが、4年契約との事。FA年の残留なので年俸はアップしている可能性が高く、今年約1億なので1.5億程度にはなるはずである。にも関わらず、このまま泣かず飛ばずの成績を続けて気がつけば二軍ぐらしとかで契約期間満了というのはあまりに寂しい。最近のFAは十亀投手、金子選手、増田投手と主力の引き留めに成功する傾向になりつつあるがどの選手も年俸に見合うだけの成績ではない。FAで年俸が釣り上がり長期契約を結んだが、何年も低迷して契約期間満了となると、功労者でも「年俸が高すぎて」契約交渉でこじれて自由契約というリスクがある。
幸い、十亀投手とは円満な引退となったが、常にそうなるとは限らない。tthg的にはそんなシナリオにならないように外崎選手には今一度進化して連覇した当時の打撃を取り戻して欲しい。そうなれば、一時的に成績が低迷していた影響でFA交渉のハードルが下がった事が結果的によかったと言えるかもしれない。
追伸:日本シリーズを見ながら書いているのだが、本当に良い試合してる。この舞台にライオンズがいない事が本当に寂しい限りである。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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