今晩は。先ほどまで仕事をしていたtthgです。
ライオンズ退団後ボートレーサーに挑戦していた野田昇吾氏がこのほど試験に合格しプロのボートレーサーになられた。
プロ野球・西武ライオンズのピッチャーだった野田昇吾さん。2年前に戦力外通告を受けその後、ボートレーサーになることを決意しました。厳しい訓練を乗り越え養成所を卒業した野田さん、家族の支えのもとで第2の 「もう一度プロの選手に」西武ライオンズ投手からボートレーサーに転身 養成所で... - Yahoo!ニュース |
正直に言うとtthgはライオンズを離れた選手への関心は強くない。いわゆる「箱押し」タイプのファンで応援しているのは選手個人ではなく「ライオンズ」だからである。そのため、過去の在籍選手より「現在ライオンズに居る選手」の動向の方がtthg的に優先順位は高い。それは少年時代のヒーローだった清原氏だとしても同じであり、清原氏のYouTubeに興味はあるけど、それより今日の試合の二軍で「だれが活躍したか」のほうが優先順位は高い。
野田氏について言うと少々事情が違う。
一つの理由は、下記の記事で書いたように、野田氏はライオンズのベンチが中継ぎを無駄に酷使したことの被害者だからである。2017年に敗戦処理で結果を残してブルペンでの地位を確立していく時期は球速は140半ばながらキレのあるストレートで押し切るタイプだったのに引退する頃には140切るスピードしかでなくなった野田投手は痛々しかった。
その野田投手がボートレーサーに挑戦するというニュースが二年前に飛び込んできた。tthgは大学生の頃「モンキーターン」というサンデーの漫画にドはまりして競艇が好き(ギャンブルとしての競艇ではなく、競艇選手の技と駆け引きを見るのが楽しい。たまにBSの競艇中継やYouTubeの競艇の名レース映像を眺めるのが好きなぐらい。)なので、野田氏がボートレーサーに挑戦というニュースを聞いて妙に応援したくなった。
そして今回、ライオンズの酷使で怪我が悪化して早期に引退せざる得なかった野田氏がもう一度プロとして輝ける場所へ戻る事ができた事を大変うれしく思っている。(後発での挑戦でいばらの道ではあるはずだけど)できれば、野田選手には単にプロになっただけでなく、SGレースを何個も取って賞金王になったりして、野球ではなし得なかったトップオブトップに上り詰めて欲しい。頑張れ野田選手
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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