今晩は。仕事も佳境なtthgです。
今日負けては昨日の負けの中にあった微かな希望も何の意味もなくなってしまう。今日の試合の重要度などファンが騒がなくても現場が1番痛感しているところだろうが、あまりにも不甲斐ない。先発の髙橋投手は見るからに肩に力が入り過ぎて無駄球だらけ。長い回持ち堪えるにはあまりに不安な内容だった。一方で、奥村投手は球が浮き気味で髙橋投手よりも悪かった。先発経験でも圧倒的に髙橋投手が上位で本来なら早々に試合を決めるぐらい打ち込まないといけない状況だった。しかし、ここで打線が閑古鳥だった。
せめて2回のでは無死二塁は点にしないといけなかった。また、森投手に変わった4回の無死二塁も同様である。森投手はかなり球がキレていたので仕方ない面もあるが、髙橋投手が長く持ちそうになく、後ろの投手も全幅の信頼をよせる状況でないだけにこれらのチャンスで取れなかった時点である程度勝敗は見えていた。そして、案の定4回裏に先制され、5回にも失点して流れは完全にホークスペース。7回の平沼選手が嘉弥真投手から打ったセカンドライナーは惜しかったが、それが正面の取れる位置に飛んだのも、追い詰められたチームの空気の影響を感じるところである。
この後は勝ちパターンの水上投手が打たれ、もうチームに追い上げる力はなかった。エンス投手、髙橋投手で連敗し、打線も閑古鳥モードに逆戻り。中継ぎも連日失点を重ねており、ストロングポイントとして機能していない。その上で、明日は下記の記事で書いたように不安感満載の隅田投手。
正直、3連敗するように見えて仕方がない。ただ下記の記事で書いたように、このチームは、そういう状況でなぜか反発力を発揮するチームでもある。とりあえず明日はそこは期待する事にしておきたい。
蛇足だが、今日の髙橋投手の後先考えず全力で投げるというのは隅田投手に必要な事であり、髙橋投手には、9回までのトータルを考えて投球を組み立てて抑える事が求められる。特に中継ぎが不安定な状況で優勝争いをしているなら尚更だ。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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