勝って首位を守った事は良かった。しかし、打線は走塁ミスを3回やらかし決定打を出せず、髙橋投手が6回に崩れて中継ぎを大量に消費した事は今後への不安材料。(2022年8月23日ライオンズ対マリーンズ)
今晩は。毎度のハラハラドキドキを回避したいtthgです。
勝った事でまた首位の座を守った。それにはやはり意味があり、首の皮一枚でも首位にいるといないでは大きく違う。特に、ホークスも今日は勝ったがコロナで大量離脱が発生しているので大型連勝は想定し難いだけに、首位を守っているうちにいつのまにか少しずつ差が開くという事もあり得る。その意味ではホークスが勝った今日勝ちを拾った意味は大きい。ただ、5-0から4点取られて1点差勝ち。6連戦の初戦で勝ちパターンを含む中継ぎ5人投入。CS争いもかなり微妙になってきたマリーンズ相手にこの内容では先が不安である。
まず、指摘しなければならないのは髙橋投手。散々マリーンズの拙攻に助けてもらって0で5回まで来たのに6回を持ち堪えられず3失点してこの回で降板。勝ち投手になっても、髙橋投手の立場を加味すれば、合格点はあげられない。先発一番手の投手が、この展開で点差を詰められて中継ぎに負担をかけるようでは、後々チームが苦しくなる。今日の髙橋投手に求められしごとは8回ぐらい投げて勝ちパターンを使わずに勝ち、3連勝できる土台を築くことだった。(先日のバファローズ山本投手のように。)残念ながら髙橋投手はそのレベルにないというのも事実であり、ホークスやバファローズとエースの差を感じる試合だった。
一方で打線も5点取ったが、走塁ミスを3度もやらかして追加得点のチャンスを潰した。初回の呉選手のアウトは囮になって源田選手のホームインを助けるという理解ができなくもない。ただ、それも二死で打った瞬間スタートランナー源田選手でその必要はあまりない。そして、栗山選手の4回の栗山選手の三進と、5回の外崎選手のけん制死は全く理解不能である。特に5回は外崎選手のけん制死で二死ランナー無しになった後も源田選手が死球、森選手がヒットと続き、相手の石川投手が精神的に切れてしまった様子だったので、外崎選手がアウトにならなければ一気に試合を決めるチャンスだった。こうしたミスをすれば相手に流れを渡す。それでも勝ったのはマリーンズのチーム状況が悪かったという要因が大きい。これらのミスをなくせるチームになれるかどうかが今後の課題である。
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— tthg1994 (@tthg1994) August 23, 2022
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