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ファイターズ相手にも連勝で首位ホークスの背中が見えて来た。ここで一気にまくり切りたい。(2022年6月29日ライオンズ対ファイターズ)

今晩は。週末の試合開催が心配なtthgです。

最下位ファイターズ相手に連勝で内容もここ最近では1番良かった。早めに先制し、中押しがあり、ダメ押しまであった。投手は2点しか取られておらず、やるべき事はキチンとできていた。

また、週末にイーグルスを叩き、ホークスもコロナ感染もあって停滞中での5連勝で一気に首位まで2.5ゲーム差。最近までゲーム内容を見ているとゲーム差を意識できる状態ではないと思っていたので、記事の中でゲーム差に言及してこなかったが、流石にここまで詰まると意識したくなる。また、上位が落ちている今は最大の追い抜き時である。ホークスとの試合をやるのかまだ不明だが、ホークスがコロナ明けに戦力ダウンするのは必至なので、どちらにせよ次のゲーム以降の5-6試合というのは大きなポイントになる。この時期に首位の背中が見える所まで来たのは大きい。


ただし、追い上げる方はこういう時一気に追い抜くまで行かないと難しい。どんなチームだってバイオリズムの上下はある。毎回失速するイーグルスは兎も角、ホークスは再浮上する可能性が高い。それまで僅差でホークスの下にいるのはツラい。兎に角一度リードして逆に2-3ゲーム差をつけたい。そうでないと、ホークスが再浮上して5-6ゲーム差て8月を終わるとかになるので厳しい。そして一気に抜き去って差をつけるような連勝をできるチャンスはそう何度もない。

その意味でいうと今日の試合も物足りない点はある。例えば、対して球も走っていない吉田投手をKOできなかった。そして毎回河野投手にスイッチした所で良い流れを止められた。エンス投手のアクシデントによる降板後、本田投手が打たれて2点差になってしまった。今日の吉田投手相手なら5-6点取ってマウントから引きずり下ろす必要がある。

それでも6回に森選手、山川選手の連打と栗山選手のタイムリーで加点して4点差にできた。ここでズルズル行かずに流れを戻す事ができたのは前半戦との違いである。だが、それなら勝ちパターンの水上投手や平良投手は休ませて森脇投手、佐々木投手、タカハシ投手等を使うべきだった。

今が、追い抜き時である事は間違いないが、ただ追い抜くだけでなく、秋口以降の最終的な競り合いを勝って優勝するためにストロングポイントである中継ぎを「長持ち」させる事も必要になる。その意味でいうと目先に勝ちを焦った投手起用だった。せっかく連勝しているので勝ちたい気持ちは分かるが、リスクを負って「中継ぎを休ませて勝つ」事が必要である。

なお、最近好調のエンス投手が離脱するとなるとローテが薄くなり過ぎなので辛い。だが、宮川投手かとりあえず元気に投げてくれたのは朗報。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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